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【レビュー】 Hyatt Place Kyotoが最強な理由 【アメリカ🇺🇸ポイント生活🛫💳】

日本はやっと外国人もビザなしで渡航できる様になり、3年かかってやっと元に戻る準備ができた感じですが、実は私も今週出張で日本に来ています。東京と大阪に滞在しているのですが、先日投稿した通り、ハイアットのGlobalist Challengeに参加しているため、今回の宿泊先はいつものairbnbではなくハイアットにしました。

ハイアットの各種ブランド

日本にはハイアットはそれほど数はないですが、今回京都で泊まったのは2022年4月に新しくできたHyatt Place Kyoto。Hyattのホテルは値段や設備などに応じて主に以下のブランドに分けられています。

  • Park Hyatt

  • Andaz

  • Grand Hyatt

  • Hyatt Regency

  • Hyatt Place

  • Hyatt House

実際は提携してるブランドも含めるともっとあるんですが、主流なのはこんなところ。上にリストされてるほどWorld of Hyattカテゴリーが高く、無料で泊まる為に必要なポイントがPark Hyattだと3万ポイント程かかるがHyatt Placeだと最低5000のところも。もちろん場所や需要によって変わるためこの順番が必ず当てはまるわけではありませんが、なんとなくブランドランクの目安にはなるかと。

Hyatt Place Kyoto

で、今回私が泊まったHyatt Place Kyoto。ポイントを使うと1泊につき12,000ポイント必要と提示されたけど現金だったら10500円(+税サ)。円安もあるしポイント使うとポイント換算率が1cにも満たないため、もちろん現金で泊まることに。

ロケーション

ホテルの場所は烏丸御池から一駅、徒歩10分程の地下鉄烏丸線・丸太町駅の真上。一番近い6出口は階段だけでエスカレーターが無かったけど、荷物が多い人は交差点渡ったところにエレベーター出口があります。

丸太町駅の6番出口をすぐ出たところがホテル入り口

チェックイン

そこからホテルのロビーへ入ると、新しいホテルなのか日本だからなのか雑多な感じがするアメリカのHyatt Placeとは違う高級感。必要なアメニティ類はロビーから自分で持っていくという今時のSDGsという名の節約設計だけど、そのパッケージもどことなくおしゃれな感じ。ネスプレッソマシンも置いてあり、チェックインで待たされてる時などいつでも無料で利用可能。

アメリカのHyatt Placeとは雰囲気が違う高級感漂うロビー

無事チェックインを済まし部屋へ。ちなみに鍵はよくあるカード式に加え今回私は使わなかったけどWorld of Hyattアプリを入れていれば携帯を使ったデジタルキーも使える様子。

1 King Bed Room

今回予約したのは一番安い1 King Bedの部屋。Hyatt Placeではステータスによるアップグレードは受け付けてくれないためGlobalistステータス持ってる人には残念なところだけど、Discoveristな私はどっちみち大したアップグレードしてもらえないので関係なし。でも思いのほか部屋は広く、ソファーとテーブルもあり十分。

25平米の1 King Bed Room (Hyattホームページより)

ランドリーとジム

ホテルの施設としては長期滞在者には嬉しいランドリールームやジムも完備。ランドリーは日本を実感できる洗濯乾燥機なのも、いちいち乾燥の為に出し入れしなくて良いので便利。洗剤も自動投入されるのでこれも旅行者には嬉しいポイント。

ランドリーは洗濯乾燥機で洗剤も自動投入なので旅行者には嬉しい
小さいながらジムにはランニングマシンやヨガマットなども

充実の朝食ビュッフェ

そしてアメリカも含めたHyatt Placeの特徴はビュッフェスタイルの朝食が宿泊代に含まれているところ。今回このホテルが最強のHyatt Placeと私が思った理由はまさにここ。アメリカの朝食ビッフェはどこも同じような感じで、内容もスクランブルエッグ、自分で作るパンケーキ、マフィン、ヨーグルト、バナナみたいないわゆるアメリカンブレックファースト。でもこのHyatt Place Kyotoのビュッフェは和食も洋食も遥かにアメリカのそれを超えています。

Hyatt Place最強の朝食ビュッフェ

まず和食には京都っぽいおばんざいやだし巻きに加え焼き魚や出汁茶漬けまで。もちろんお櫃に入ったご飯やお味噌汁からホテルの自家製カレーも。

京都っぽいおばんざいやだし巻き卵も
出汁茶漬けもご自由に

さらに洋食はというと、サラダバーやスモークサーモン、ポテトサラダに海鮮グラタン。パンの種類も豊富にありデザートには自家製ヨーグルトと、一瞬ラスベガスのBellagioのビュッフェを思いだしたぐらい。

サラダバーにスモークサーモンも
パンの種類も豊富

食事はこちらも静観なダイニングホールで行い、入った時に渡されたカードをテーブルに置いておけば何度でもおかわり自由。私は最初洋食だけにしようと思ってたのに、我慢できずにおかわりで和食も取りに行ってしまいました。

広々としたダイニングホール

まとめ

ということで今回初めて泊まったHyatt Place Kyoto。レビューなんて書くつもりはなかったんですが、あまりにも充実したビュッフェとコスパの高さから思わず書いちゃいました。

場所的には繁華街の河原町・祇園エリアからは少し離れてるけど、地下鉄やバスでどこでも行けるので逆に宿泊先は静かで良いかと。ちなみに歩ける距離には京都漫画ミュージアムもあるし、二条城も東西線で一本です。

仕事関係でこのエリアにはよく行くので、今までは大浴場の付いてる三井ガーデンインが常宿やったけど、これから朝ご飯重視の時はこっちになるかな。

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