Yuki

24歳。 イラストエッセイを書いています。 https://instagram.com…

Yuki

24歳。 イラストエッセイを書いています。 https://instagram.com/yukinochi_amenochi_hare?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

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(エッセイ)努力では手に入れられないもの

今年の夏の甲子園は早くもベスト8が出揃った。 僕の高校時代はとうの昔に終わりを告げ、テレビに映る高校球児を見て若くて眩しいと思えるくらいには歳をとった。 そんな僕も小さい頃は野球少年であり、毎日白球を追いかけていた。小学3年生からは近所の少年野球クラブに入部し、本格的に野球を始めた。 少年野球は12歳までのため、小学校を卒業するタイミングで少年野球クラブも卒業し、中学でも僕はまた野球部を選んだ。 中学の野球部には、僕を含めて同級生が13人も入部した。 皆さんご存知の

    • もう、スプーのラッパで踊れないんだね。

      大人になるって何だか寂しいね。 せめて心だけは子どものままでいたいよ。

      • 体と心が糖分を求めているんだ

        疲れた時はやっぱり甘いものだね。

        • お肉とわさび

          本屋さんの絵本コーナーには、かなりの確率で「もうじき食べられるぼく」という絵本が置いてある。 「僕は牛だからもう時期食べられるそうだ」とか、「せめて僕を食べた人が、自分の命を大切にしてくれたらいいな」とか、可愛い絵に反して内容はかなり重たい。 この本を読んだからといって、ベジタリアンやビーガンにはなれないけど、食材は最大限美味しく調理して食べようと思うよ。

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        (エッセイ)努力では手に入れられないもの

          芸術の世界

          真に芸術を理解するためには、きっとものを知ってないとダメなんでしょうね。 でも、芸術や表現の世界は優しいからどんな解釈をするのも結局自由だし、誰からも怒られません。 もしかして、先行き不透明な今の時代にこそ、芸術が必要なのでは?

          芸術の世界

          サンドウィッチ伯爵

          これからサンドイッチを食べる時は、サンドウィッチ伯爵に感謝して食べるようにするよ🥪 おと、食材への感謝も忘れずに。

          サンドウィッチ伯爵

          ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを見に行った

          賛否両論あるみたいですが、個人的にはマリオの映画とっても楽しめました。 次は、4DXでも観てみたい!

          ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを見に行った

          (イラストエッセイ)やりたいこととできること

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          (エッセイ)5歳児マニュアル車を運転する

          数々の名作を誇るクレヨンしんちゃんの映画の中でも最も名作として語られるのが、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」である。 例に漏れず、僕もオトナ帝国の逆襲がクレヨンしんちゃんの映画の中で最も好きな作品であり、当時映画館でこの映画を観れなかったことは非常に悔やまれる。(観れたとしてもこの映画が公開された当時僕は3歳のため、記憶には残らないだろうが...) オトナ帝国には、今なお語り継がれる数々の名シーンが存在する。冒頭の太陽の塔が登場するシーンやひろ

          (エッセイ)5歳児マニュアル車を運転する

          (エッセイ)尊敬する人を考えていたら「さくらももこ」に行きついた

          「あなたが一番尊敬する人を教えてください」 この質問にあなたはなんて答えますか? 僕は24年間も生きているのにずっとこの質問に上手く答えられずにいた。 就活でこの質問をされたときは、前日にスティーブ・ジョブズの映画を見た影響かとっさにスティーブ・ジョブズと答えた。 我ながら実に無難な回答だと思う。無難すぎて何の面白みもない。 尊敬する人を問う質問は、答える人の人となりが非常によく見える質問だと思う。だからこそ、スティーブ・ジョブズやイチロー、お母さんなど誰もが回答し

          (エッセイ)尊敬する人を考えていたら「さくらももこ」に行きついた

          (エッセイ)どんな色が好き?

          僕の反抗期は6歳で終わった。 読書、ゲーム、パズル、お絵描きなど昔から一人で完結する遊びが好きだった。その中でもお絵描きは特に好きだった。口下手で、人と話すのが苦手な僕にとってお絵描きは唯一自己表現ができる遊びだった。 しかし、幼稚園児の頃、僕はある理由で一時期お絵描きが嫌いになる。その理由は、僕の持っていたクレヨンにある。 僕の母は、体や環境に良いものを好む人であった。そのため、ねるねるねるねやピンキー(古過ぎて今の子に伝わるのか笑)など、体に悪いと母が判断したお菓子

          (エッセイ)どんな色が好き?

          (エッセイ)なんじゃもんじゃ博士

          なんじゃもんじゃ博士を知っているだろうか? 「おしゃべりなたまごやき」や「ぞうのたまごのたまごやき」の作者である長新太が描いた20年以上前の漫画である。内容は「なんじゃもんじゃ博士」と友達のゾウアザラシとの冒険の旅を描いたもの。 僕とこの漫画の出会いは古く、僕がまだ幼稚園児の時に母親に読んでもらっていた記憶がある。今でも僕の部屋には、読み過ぎてボロボロになったなんじゃもんじゃ博士の「ハラハラ編」と「ドキドキ編」の2冊が本棚に並んでいる。 今年美術館になんじゃもんじゃ博士の

          (エッセイ)なんじゃもんじゃ博士