チャットGPT日記9
前回のおさらい
・チャットGPTは、大体、二回以上同じ質問を入力すると、ウソが混じる。
一回質問を入力したら、そのまま同じ質問の続きを出力させるより、前回の質問に若干の修正を加えて出力させる方が良いかも。
・一度に出力される文章の文字数自体が、四百文字以上、五百文字未満の場合が多い。
質問は、四百文字前後にまとまる様に内容を考えて、そこに修正を加えて何度も繰り返す。
結論として、チャットGPTに文章を作成させる場合、「一度質問して、四百文字以上の文章を作成させたあと、質問の内容を修正して更に質問を重ねる」ことが良いのではないか?
ということになった。
もしも小学生の読書感想文を四百字づめ原稿用紙に書くと仮定した場合、チャットGPTを使えば本のタイトルさえ入れれば、五秒で完成するわけだ。
ただし、それがちゃんとした感想になっているかは別だし、そこを本物の感想文に変えるためには、別の知識と技術が必要になるわけだ。
今後AIを教育に導入する場合、教育そのものが大きく変わるね。
今回の実験
前回の実験を踏まえて、ベース文章を情報ごとに分けて文章を作成する。
その文章を繋げていって、五千文字前後の記事を作る。
出力される文字数は大体、四百文字以上、五百文字未満。
なので、入力回数は十二回、ベース文章を十二分割する。
分割されたベース文章は以下のとおり。
・アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家。
・19世紀末期から20世紀初頭にかけて起こった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家である。
・大きく分けて、パリに暮らしていた時期と、1910年にチェコに帰国してからの二つの作風がある。
・パリに暮らしていた時期には、イラストレーター、挿絵画家、商業用ポスターの作家として活躍した。
・パリにいた時期の代表作は、サラ・ベルナール主演の劇「ジスモンダ」のポスター。
・また、連作である四季、Job社のポスター、などがあげられる。
・チェコに帰国してからは、二十枚の連作油彩画「スラブ叙事詩」を描いた。
・その他に、チェコスロバキアの紙幣、切手、国章のデザインを担当した。
・日本では主に与謝野晶子の著書「みだれ髪」の挿絵などで知られる。
・アールヌーボーの最大の特徴として、日本の浮世絵からの影響があり、
・ミュシャもその影響を強く受けている。
・現在も、日本のアニメ、漫画、イラストに強い影響を与えており、人気のある画家である。
チャットGPTの出力した文章
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀にかけて活躍した芸術家である。彼はアールヌーボーと呼ばれる芸術運動の代表的な作家として知られ、美しい線や色彩、女性の美しさなどを描いた作品で広く知られている。
ミュシャはパリに住んでいた時期と、1910年にチェコに帰国してからの二つの作風がある。主演の劇「ジスモンダ」のポスターや、四季やJob社のポスターなどが代表作として知られている。また、彼は芸術運動の最大の特徴である日本の浮世絵からの影響を受け、それを自分自身の作品に取り入れている。
1910年にチェコに帰国してからは、二十枚の連作油彩画「スラブ叙事詩」その他に、チェコスロバキアの貨幣、民族切手、国章のデザインを担当し、国民的英雄の描写などを通して主義的なテーマを描いている。
日本では、与謝野晶子の著書「みだれ髪」の挿絵などが有名であり、現代においてもアニメ、漫画、イラストに影響を与えるなど、その影響力は今もなお強い。多大な影響を、与えられた数々の理論を導き出した偉大な芸術家である。(一回目の出力)
アールヌーボー運動や日本の浮世絵からの影響を受けた作品は、ミュシャの独自性と美しさを感じていたことから、現在でもその人気は衰えることがありません。 特に、日本ではミュシャの挿絵が与謝野晶子の「みだれ髪」で紹介されたことも、その影響が大きかったと言われています。また、現在でも多くのアニメ、漫画、イラストの制作において、ミュシャの美意識やアールヌーボーの要素が取り入れられており、その影響力は今もなお続いています。
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって進んだ芸術運動であるアールヌーボーの代表的(十二分な作家でした。彼は、アールヌーボーの美的観念次第、自然と人間の美しさを表現する芸術を追求しました。ミュシャは、大きく分けて2つの作風を持ち、パリにいた時期にはイラストレーターや挿絵家、商業用ポスターの作家として活躍しました。サラ・ベルナールの主演劇「ジスモンダ」のポスターや、四季や役所のポスターなどが挙げられます。
一方、1910年にチェコに帰国叙勲してからは、二十枚の連作油彩画「スラブ事詩」の制作や、チェコスロバキアの金銭、切手、国章のデザインを担当するなど、故国の文化に貢献しましょうまた、日本でも与謝野晶子の著書「みだれ髪」の挿絵で知られ、アールヌーボーの最大の特徴である日本の浮世絵からの影響を受けていました。
ミュシャの作品は、独特な世界観やシンボリズム、デザイン性が高く、現在でも多くの人から愛されています。 特に、アニメや漫画、イラストなどの分野に多大な影響を与えたことから、その影響力は世界的にも大きい画家の一人です。(二回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家である。 1910年にチェコに帰国してからの二つの作風がある。のポスターなどが代表作とされる。
ミュシャはアールヌーボーの最大の特徴である日本の浮世絵からの影響を受けており、彼の作品にはその影響が強く反映されている。 特に、与謝野晶子の著書「みだれ髪」の挿絵は、日本それでも広く知られている。 現在でも、ミュシャの作品は多くの人に愛され、日本のアニメや漫画、イラストレーションにも強い影響を与えている。(三回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家である。大きく分けて、パリに暮らしていた時期と、1910年パリにいた時期には、イラストレーター、挿絵画家、商業用ポスターの作家として活躍した。 その際、サラ・ベルナール主演の劇「ジスモンダ」のポスターは代表作の一つである。また、連作である四季、Job社のポスターなども有名である。日本でも、与謝野晶子の著書「みだれ髪」の挿絵などで知られており、アールヌーボーの最大の特徴である日本の浮世絵からの影響がその影響は現在でも、日本のアニメ、漫画、イラストなどにも見られ、ミュシャの作品は多くの人に愛され続けている。(四回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家である。大きく分けて、パリに暮らしていた時期と、1910年パリに暮らしていた時期には、イラストレーター、挿絵画家、商業用ポスターの作家として活躍した。また、連作である四季、Job社のポスターなども有名である。ミュシャはアールヌーボーの最大の特徴として、日本の浮世絵からの影響があり、その影響を強く受けている。 。みだれ髪」の挿絵などで知られており、現在でも日本のアニメや漫画、イラストに強い影響を与えている。(五回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家でした。大きく分けて、パリに暮らしていた時期と、1910年パリにいた時期の代表作としては、サラ・ベルナール主演の劇「ジスモンダ」のポスターが挙げられます。また、連作である四季やJob社のポスターが挙げられます。なども有名です。著書「みだれ髪」の挿絵などで知られています。アールヌーボーの最大の特徴として、日本の浮世絵からの影響があり、ミュシャもその影響を強く受けていました。現在でも、日本のアニメ、漫画、イラストに強い影響を与えており、人気のある画家です。(六回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家でした。パリに暮らしていた時期には、イラストレーター、挿絵画家、商業用ポスターの作家として活躍し、サラ・ベルナール主演の劇「ジスモンダ」のポスターや、四季、役所のポスターなどの作品があります。
その後、1910年にチェコに帰国叙述してからは、二十枚の連作油彩画「スラブ事詩」を描きました。この作品は、スラブの神話や伝説をテーマにしたもので、彼の代表作の一つですつとされています。ミュシャは、自然界や女性を描いた作品で知られ、繊細なラインと優美な曲線を際立たせたのスタイルで多くの人を思い浮かべました。(七回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家でした。パリに暮らしていた時期には、イラストレーター、挿絵画家、商業用ポスターの作家として活躍し、代表作には、サラ・ベルナール主演の劇「ジスモンダ」のポスターや、四季、Job社のポスターなどが挙げられます。
1910年にチェコに帰国してからは、二十枚の連作油彩画「スラブ叙事詩」を描きました。ミュシャの作品は、流麗で華麗なラインやカラフルな色彩、女性像の美しさなどが特徴的であり、現代でも多くの人に愛されています。(八回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の画家であり、19世紀末期から20世紀に向かって始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家でした。パリに暮らしていた時期には、イラストレーター、挿絵画家、商業用ポスターの作家として活躍し、代表作には、サラ・ベルナール主演の劇「ジスモンダ」のポスターや、四季、Job社のポスターなどがあります。1910年にチェコに帰国してからは二、十枚の連作油彩画「スラブ叙事詩」を描いたほか、チェコスロバキアの紙幣切手、国章のデザインを担当しました。また、日本では主に与謝野晶子の著書「みだれ髪」の挿絵などで知られていましたます。(九回目の出力)
アルフォンス・ミュシャは、チェコの出身画家で、19世紀末期から20世紀にかけて始まった芸術運動であるアールヌーボーの代表的な作家の一人です。大きく分けて、パリに暮らしていた時期と、1910年パリにいた時期には、イラストレーターや挿絵画家、商業用ポスターの作家として活躍し、サラ・ベルナール主演の劇「ジスモンダ」のポスターや、四季、アールヌーボーの最大の特徴として、日本の浮世絵からの影響があり、ミュシャもその影響を受け、独自のスタイルを築き上げました。からは、二十枚の連作油彩画「スラブ叙事詩」を描き、また、チェコスロバキアの譲り切手、国章のデザインを担当するなど、多岐にわたる活動を展開しました。晶子の著書「みだれ髪」の挿絵などで知られています。(十回目の出力)
アールヌーボーの最大の特徴として、日本の浮世絵からの影響があり、ミュシャもその影響を強く受けています。 彼は日本の浮世絵に特に興味を持ち、その美しさや独特な線の表現方法に感銘その影響は、ミュシャの作品にも現れており、繊細で流麗なラインや、美しい女性像などに如実に表れています。 、その美しさを世界中に伝えるために力を尽くしました。(十一回目の出力)
アールヌーボー運動や日本の浮世絵からの影響を受けた作品は、ミュシャの独自性と美しさを感じていたことから、現在でもその人気は衰えることがありません。 特に、日本ではミュシャの挿絵が与謝野晶子の「みだれ髪」で紹介されたことも、その影響が大きかったと言われています。また、現在でも多くのアニメ、漫画、イラストの制作において、ミュシャの美意識やアールヌーボーの要素が取り入れられており、その影響力は今もなお続いています。(十二回目の出力)
まとめ
同じ内容の文章を何度も入力したせいか、基本的には、同じ内容の文章を繰り返し出力した。
また、三回目の出力から、今までよりも文字数が半分近く少ない文章が出力された。
結果的に、当初の目標である五千文字前後の文章を製作するのは失敗し、四千文字前後の文字数の文章として完成した。
文章のおおよそ全体的に繰り返し同じ内容の文章を出力するのと、何度か繰り返すことで文字数そのものが少なくなったのが分かる。
同じ内容の文章を繰り返すのが、同じ内容の情報を繰り返し入力した影響なのか、それとも同じ指示を繰り返し入力した影響なのかは不明。
一つのの文章を単に分けただけでは、別の情報・指示とは見なされないのかもしれない。
だとすると、次は細かい指示の切り替えに挑戦してみよう。
しかし、ぼんやりと情報を入れて、なんか良い感じに文章を作成することはできないっていうのは一週間近い実験で分かったけど、一番自分が納得できる文章を作ったのが自分、っていうのが歯がゆいな。
AIを使うためには、使う人間が賢くある必要があるって言うのは、AIを使う度に実感するな。
今回はここで終わり。
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