睦月

文化的野蛮人が綴るラブレター

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2021総括

2021今までの全ての努力、苦労が報われた年 もし私の2021年のテーマを掲げるなら、この表題になる。 私にとってこの過去10年間は、しんどさ、歯痒さ、虚しさ、悔しさで溢れた時間だった。なにより、生きることが本当に苦痛だった。自分の力で理不尽さに抗えないのが堪らなく悔しかった。早く大人になりたかった。誰かに守られる弱い自分が嫌いだった。色んな人に愛されたかったし認められたかった。自分を証明する力が欲しかった。無い物ねだりが多くて、自分で掴み取れる力が欲しかった。何度も諦めず

    • 舞台『2つの「ヒ」キゲキ』

      この舞台ね、本当に面白かった。もう”THEヒキゲキ”。 ただただ、ヒキゲキとしか言いようがない。 あと“愛”ってなんだろうなって真剣に考えたくなる。 パンティーアナキズム。こういうあり方ってこの時代特有だよなって思いつつ、社会で生きている限りそのループから抜けられないのかもしれないなって。 テクタイトは情緒が死にました。頭使う作品で面白かった。でも鯛ちゃんリンリンコンビを持ってくるのはズルい。 ※ネタバレあるので自衛お願いします。 ※引用しているセリフとか結構うろ覚えです

      • その意見は「議論」と「個人」どちらへの「口撃」ですか?

        コロナが日常の一部になってもう2年。 なんとも言えない生きにくさ、息の詰まる感じ、鬱憤を抱えているのは私だけじゃないはず。 そんな中で今日も生き抜いている私も、この記事を読んでくれている貴方も偉い。本当に偉いよ!!どうか自分を褒めて、全力で抱き締めてあげてください。人間って、結局最後まで付き合って生きていくのって自分だけだから。自分でしか真の意味で、自分を認められないし褒められないから。 意見って話し合うためにあるものコロナになってしんどいなぁって思ったいくつもあることのう

        • 想いはあるべき場所へ還る

          空港は誰にとっても特別な場所だと思う。 理由は至ってシンプルで、誰かの人生に変化が起きる時に登場することが多いから。個人的な感覚かもしれないけれど、単純に移動手段を備えている場所ではない気がするのです。 わたしにとって空港という場所は、自分が一歩踏み出した時に見る最初の景色。イギリスに帰る時も、留学の時も、ふらっと日本が窮屈に感じて外に飛び出す時も、自分探しみたいな青臭いことしてた時も。たくさんの希望と夢を詰め込んで、文字通り飛び立ってきた。 一方で、空港に来るとノスタル

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        • 舞台の感想・レポ
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          初めまして、睦月です。 お知り合いの方、わざわざ覗いてくれてありがとう♡ 初めましての方、これからよろしくお願いします。 せっかくなら自分の考えを何かしらの形に残してみたい! その内容が読者のみなさんに届くlove letterになってほしい! そんな想いで少しずつ投稿をしていきます。 日常の生活を通してワクワクしたこと、感動したこと、考えていることを気ままに発信することが多いかと思いますが、その内容を通して、少しでもみなさんが前向きになれたり、幸せを感じてもらえる内容に

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