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トイストーリー2のこのシーン

前まではおもちゃが可哀想(ずっとベストフレンドだと思っていた持ち主にあっけなく捨てられたおもちゃの心情をメインで考えてた)だと思ってすごく泣けてた。

でも今はちょっと変わった。おもちゃが可哀想というかひたすら切なくて(おもちゃが心を持っているとは想像もしていないだろう持ち主がそれに気がつく事がなく捨ててしまって、持ち主はおもちゃとの思い出すら特に考えてなさそうなところが批判じゃない意味で残念で切ない。なんでかと言うとそれは人間が誰しも通る成長による変化によるものであるということをこの年になって身をもって実感できるようになった今は、そのこと自体はどうしようにもないと分かっているから、尚更切ない。人間の成長による嗜好の変化は避けられない事実であり、そのことは持ち主に限らず人間誰しも自分の姿にも重ねられるところが皮肉+おもちゃの心情も考えるともっと切ない)泣ける。

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