見出し画像

コロナ騒動に乗じた動きに警戒

コロナの死亡リスク

コロナウィルスで死ぬリスクはどれくらいあるのだろうか?この時期、これを冷静に考える必要があると思った。恐怖心をあおるような報道があまりにも多いからだ。

死因で高いのはがん

人は何で死ぬのか?色々な死因の死亡者数を見ていく。以下は日本全体の年間死亡者数だが、年が異なるデータを集めているのでだいたいで見て欲しいと思う。
まずインフルエンザでは年に1000人から2000人が死亡している。
交通事故では年に3000人くらいが死亡している。
がんでは37万人くらいが死亡している。

コロナウィルスはどうなのか?

ではコロナウィルスで死ぬ人間は年間にどれくらいいるのか?
今世界のコロナウィルス感染者は100万人を超えた。そして5万人が死亡している。5%の死亡率である。
次に中国のコロナウィルス感染が収まってきているのでそのデータを参考にしてみると、8万人感染者が出たところで横ばいになってきている。今年中累積しても10万人までいかないだろう。乱暴ながら、中国の感染者数は10万人に行かないと見る。
そして、日本は現在3000人くらいの感染者がいるが、日本は中国の人口の10分の1なので累積で1万人に満たないと見る。
そうなると死亡率は5%なので、年間の死亡者数は最大500人程度と見る。

やはりコロナは死因の一つに過ぎない

非常に雑な予想ではあるが、コロナはたくさんある死因の一つでしかなく、しかも単独でものすごい数字になる得ないことは伝わってくる。
結局コロナを意識した生活習慣を作り出すというのが結論だろう。インフルエンザに気を付けてマスクをしたり手を洗ったりするのと同じように、コロナにならないように行動するのである。
しかしそれには長い時間がかかる。何が有効か少しづつ分かってくるのでそれを取り入れるからだ。
そして、だんだんと社会にコロナを防ぐ仕組みが出来上がっていくので、それを取捨選択して良いものだけを自分達の生活に取り込む。だからどう見ても長い時間がかかる。

権力志向が強い人間が考えること

画像1

そう考えると、今話題になっているロックダウンや緊急事態宣言にも警戒感を感じる。国やオーソリティに頼りすぎるのは良くないと思う。なぜなら彼らの力で短期で解決できるものではないからである。
そして首相や知事になる人間は権力志向が強い。この機に乗じて勢力を伸ばそうとする傾向がある。結局人のためというよりは、自分達の勢力拡大のために動く。国民は期待していたベネフィットを受けられないだろう。
権力に対して過剰反応だと思うかもしれないが、コロナウィルスは中国とアメリカ、日本と韓国など、国間の争いの火種として既に使われている。それらを一生懸命主張しているのが習近平やトランプなどのトップなのだ。トップに立つ人間は権力闘争を勝ち抜いてきており、権力志向が強いことは自明である。

逆らうことも大切

日本医師会が緊急事態宣言をして建物の強制徴用を主張していることも警戒している。詳細の取り決めがないままに、個人の財産を侵害することを認めれば、おそらく自分達の権益に動くと見るからだ。組織のトップは自分の勢力拡大に動くだろう。
短兵急な緊急事態宣言、建物徴用、個人の権利はく奪には全力で逆らうべきだ。逆らってもやってくるだろうから、逆らうぐらいが丁度良いと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?