母との過去を忘れられない
※途中からの乱文も修正せず、そのまま上げさせて頂きます。
私は一昨年体調も気分もよくなかったので、お仕事をお休みさせていただきました。
気持ちはひどく落ち込み、めまいや体の疲労感があり、私の経験上これは「休め」の合図です。
私の本音を無視しているという証拠だから。
昨日、通っているレッスンの日だったのですが、涙が止まらないor無気力になるという状態になってしまったので、泣く泣くお休みしました。
抑鬱の鬱の状態に近いと思います。
楽しいはずのことが楽しいと思えず億劫に感じる。それはもう「苦しみ」しかないです。
すみません。今日はローなテンションかもしれませんが、今日はこの私で気持ちの整理をさせてください。
迫りくる「責められる」という恐怖
本当は出席すると決めていた…のに、涙を流して行きたくないと訴える心。
休むといったらまた講師に不快な思いをさせるんじゃないか。
でも連絡しないとそれも恐ろしい。
私は休む連絡をした後、布団にうずくまり「すみません」と呟きながら泣き続けていました。
それが異常なことも、解っています。でも、申し訳なくて怖くてたまらないのです。
その時「私は相手を傷つける」「そして責められる」という構図ができているのです。
私は送った後、講師の返事が怖すぎてLINEが開けなくなりました。
そして一人では怖すぎるので、誰かに話を聞いてほしくなりました。
そこで、私がカウンセリングの世界を知ったきっかけとなった会社の電話カウンセリングに連絡をして(初回無料)、カウンセラーさんに経緯を話しました。
いろいろ、客観的に見てもらい、私が今加害者の位置にいるけど、自分も被害者だということ。
涙が止まらないというのは、もう休んでくださいという体の声だということ。
事実に対して認知のゆがみがあるということを教えてもらいました。
その中で一番刺さった言葉がありました。
「貴方から、とても孤独感を感じる。
苦しいのに一人で何とかしなければならないって思っている。
あなた、お母さんの顔色伺って生きてきたのかな?お母さんのこと敵だと思っていると思うよ?人はあなたのことを守ってくれないって思ってるの解る?
自分が辛い時や苦しい時に事実を話したら、怒られるって思っているのは、相手が自分を攻撃するって思っているからだよ?それは昔お母さんとのやり取りの中で生まれた感情だよ」
と言われ、私はかつての自分の気持ちを思い出しました。
何度も溢れ出す悲しみ
私はあの時お母さんに助けてもらいたかったのに…
あの時人生で一番一番辛かったのに、ほっとかれた…
私が働けなくなって苦しんでるとき「お金のことや、やるべきこと」ばかり言ってきて、さらに苦しくなった…
寄り添ってくれたことなんて一度も無かった
私は何度も、お母さんの気持ちに寄り添ったのに!!
お母さんは私に甘えて何時間も愚痴ばかり言って、私の悩みや苦しみには全然寄り添ってくれなくて、「勘違い」「気にしすぎ」「あんたはそうやっていつも過去のことを引っ張ってくる」「あんたは夢見てばかりで現実を見れない子供」そればかりだった…。
私は、お母さんに甘えること諦めたんだよ。
だって、期待した分傷ついたんだもん。
いつか、優しい言葉をかけてくれるって思ってたけど、違う現実が来てそのたびに心が無になったんだ。
私は自分がHSPだって言葉を知るまで、自分の繊細なところを性格のせいだって自分を責めてばかりいた。
だって、お母さんが小さいころからそうやって私のことを責めるから、私は直せない自分を何度も何度もがっかりしたよ。
お母さんの前で素の私を見せられた記憶もない。
小さい頃はいい子で頑張って、中学生になったら本心を隠して、高校になったら、母の社会でうまくいかないストレスを私に向けるから、苛立ちをスルーするためのだんまりのスキルを身に着けて、
20代は現実を荒らしながら、母に対して怒りをぶつけていた気がする。「あんたらのせいで、こんな風になったんだよ!自覚しろよ!」って。言葉で言えないから、訴えてたんだ。
社会が怖くて、人も怖くて、男の人に大切にされない。最終的に社会不安障害になって抑鬱になって、引きこもりになって…一度も、安心したことが無い。
人と一緒にいて、100%素の状態でいて安心できるなんて感じたこと無い。
いつも、どこか怖い。
お母さんのせいにできないくらい大人になっちゃったから、自分で癒していくしかなくて、幸せになりたくて努力してきたけど、こうやって現実に出てきてしまうくらい、お母さんとの過去が今も手放せない。
ああ、そうか、この前のゆきさんのGSでも「彼との嫌な過去が手放せないのはなんで?」「彼の過去を手放さない必要があるとしたらなんで?」ってRAS立てたもんなぁ…。
私の嫌な過去を手放さない理由は、
お母さんのことが絡んでいるのかもしれない。
お母さんのこと変えられたら、私もっともっと、素で生きていけるかもしれない。
素直に助けてもらって、生きていけるかもしれない。
心を開くってね、ふとしたこと、何気ないことをふっと話せることなんだよ。どーでもいいこと、相手の反応見なくても、意味なんてなくても、話したいと思ったときにふっと話せること。
意味なんて無くたって、一緒にいたいと思うから一緒にいること。
そんな当たり前なことができることが、私の望み。
終わらせたい…孤独な生き方を。
孤独を作っているのは、自分なんだから。
お母さんを許してしまったら?
もし、お母さんを許してしまったらどうなる?
・お母さんを許してしまったら、お母さんの生き方を許してしまうことになる
・お母さんを罰する人がいなくなる
・お母さんをできない人だと認めなきゃいけなくなる
・お母さんが私にしてきたことを許してしまったら、お母さんが幸せに生きてしまう
・私が幸せを感じられていないのに、お母さんが幸せに生きていいのは納得がいかない
・お母さんを許してしまったら、お母さんみたいな人を許すことになってしまう。
お母さんみたいな人…
平気で人を否定する人/愚痴を話して相手の気持ちを考えない人/自分の怒りを他人にぶつける人/できないことに対して責める人/自分の子供を愛せない人/自分のことでいっぱいいっぱいな人/自分は甘えさせず、私に甘えてくる人
あぁ、私が今まで恋人に感じてきたことと一緒だ…。
とても不思議、だって私は好きな人をことごとく憎んでいた。
それって、すごくすごく辛かった。
母のことを許してもいいとしたら、私はどうなったら許せる?
無償で許すなんて私にはできないから
母から反省する声を聴きたい
貴方が一番つらかったときに、味方になってあげられなくてごめん
言い訳せず、冷たい母でごめんと聞きたい
貴方が私に心を閉ざすのは、当たり前のこと
自分のことしか考えてなかった、ごめん
貴方が安心できる家を作れなくて、ごめん
貴方の本当の声を聴きたい
遅いかもしれないけど、どんなことを考えているのか、うまくいかないことも教えて欲しい
貴方のやりたいことのために、できることは協力したい、と言われたい
書いていて解った。
私、お母さんと仲直りしたいんだ
仲直りしたらすっきりできる
だって、一方的に私が許すだけじゃ違う
今まで、自分の本音をいくつも消してきたからそれは簡単にできない
それで、今はいい
それを望んだっていい。
嗚咽しながら、最低な自分も、狡い自分も見ながら、私は私を褒める。
褒める。褒めたたえる。
私は、ただ繊細で気にしているだけじゃない。
そこから、相手と自分の声を聞こえるんだ。違和感を拾えるんだ。
過去から学ぼうとしているんだ。
都合よく忘れてるとは、違うんだよ、お母さん。
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