後悔は先に立たないので諦めて方向を変えることにしました【書く習慣】Day.20
21歳新卒2年目。
ここにきて副業でバイトを始めようと考えている。
今日はその視察に店舗に行くことに。
午後出社は気が楽で最高
#これまでで1番の後悔
後悔リストをあげ始めればキリがないくらいの後悔の数。
・中学の部活不完全燃焼
・高校受験手抜きすぎ
・高校時代バイト以外に何かやっときゃよかった
・専門学校時代コロナだという理由で真剣にならなかった
・就職活動早くからやればよかった
・今の会社最初から週3にしときゃよかった
直近5年くらいでもこんなに後悔が。
ベストオブ後悔はこちら
「中学の部活不完全燃焼」
これが全ての後悔の始まりと言っても過言ではない。
どこかやり切った感もなく、必死になっていたわけでもなく、人間関係に悩みコンプレックスに悩み本領を発揮できないまま、言い訳だけ一丁前の状態で終了。
この時から逃げ癖と真剣に、夢中になることをやめていたので上記のような後悔リストが生まれたんだと思う。
別にこれだけではないだろうが、不完全燃焼で終わってしまったことは時々フラッシュバックするし、いつも12歳の自分を超えられていない感覚があり、常に何かしらの不安を背負うことに。
太った体型でユニフォームを着たくなかった
遅いから大会に出たくなかった
心理的安全性が低いから行きたくなかった
ほんとこれだけで何時間無駄にしただろうか。
もちろん部活が全てではなく、ちゃんと輝ける場所もあったので暗黒時代ではないが、その輝きがあまりにも眩しくて、部活の話はしたくないくらい暗い時間のように感じている。
あの時ダイエットできていれば、あの時もっと追い込んで走れていれば。
陸上部だった、長距離選手だった。
忍耐力は並以上選手以下。後悔はよかったことが霞むくらいできなかったことを浮かばせる。
後悔の連鎖
後悔した結果、次こそはと思うがやはり「必死になれない」人間になってからというもの、リスクばかりに目がいってしまう。
どうしたものか。
ずるいもので、安全圏だけで生活する術を身につけてしまう。
大きいことを言いながらも、今はまだその時ではないとそれっぽい言い訳を使って省エネに生きる。
この省エネさが新しい後悔を生む。
その連続で、
結果、
誇れるものって何?
自信あることって何?
何ができるっけ?
みんなすごいな。
本当は今頃・・・
などという負のループに。
気づいたのは20歳最終日
そんな負のループを自ら生み出し年々首を絞めていることに気づくのは昨年の誕生日前日。
転職して1ヶ月と少し経った頃だった。既に長く続ける気はなかった。
どうしてこんなことになるんだろう。
「もうそろそろ本当に軌道修正しないと、ずっと誰かに何か与えてもらいたいなんて適当に生きて、ずっと今じゃない今じゃないっていっていつの間にかおばさんになってそう・・・まずい。」
思い立ったが吉日。SHElikesの説明会から入会へととんとん拍子に進む。
しかしここでも入会して満足な自分が出てくるが、3ヶ月かけて気持ちを立て直し、受講はノロマでも真剣に自己分析して調べて人の話を聞いて考えるようになった。
もう3ヶ月経てば気づいてちょうど1年になる。
やっとしたいことが見えてきて、得意なことがわかってきた。
真剣にならなければならない、もう逃げない。
やり直せないけど軌道修正はできる
もう一度部活を取り組むことも、高校受験も、できない。
あれはあの時だけのイベント。
もうやり直しはできない。
でも、学び直しはできるし、方向はいつでも変えられる。
バイトの面接を受けたら会社に退職日を告げる。
後悔ばっかりだけど、そろそろやり切る体験をしたい。
完全燃焼するために。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?