見出し画像

歴史の狭間で揺蕩うような時間と

試験の前泊という口実で密かに気になっていたゲストハウスに宿泊しました。

築130年、リビルドした建物があまりにも素敵でたくさん写真に撮ったのでとりいそぎの記録。
県内だし観光目的でもないけど、これだって立派な旅で、私にとっては必要な現実逃避の時間だなと思う。

画像1
入口すぐのネオン
なぜか築130年以上の建物との調和がとれている不思議
画像2
カウンター横のロゴ
漢字とひらがなとアルファベットの配置が美しい
画像3
宿泊者が自由に使えるワーキングスペース
数時間お世話になりました
画像4
ラウンジ
勉強に疲れるとこちらに移動してコーヒータイム
リノベーションや日本文化、旅行の雑誌がたくさん
画像5
カウンター
古いものと新しいもの
無機質なものと温かみを感じるものが共存していた
画像6
コーヒーとワインの和菓子
食べたことのない組み合わせ
画像7
画像8
この日の朝ごはんはブルーベリーベーグル
熊本県産の小麦だそう。ほかほか。
宿の方が支度する音を聞きながら、寝ぼけ眼で頬張る贅沢。
画像9
波佐見焼きの丸プレートがたまらなく可愛い
いつか一式揃えたい、憧れです。
画像10
ドミトリー
2段ベッドの形で中は一般的なカプセルよりも広め。
画像11
玄関
繁華街は近くないものの、少し歩くと個人経営の居酒屋さんがちらほら
絶対おいしいと思う。

一眼もinstaxも置いてきたことを激しく後悔…雰囲気感じ取っていただければ。

亭主のユンさんはとても物腰柔らかい方で、とても良い距離を保ってくださる。それがまたこの空間の居心地の良さを生んでいる気がしました。

私の宿泊した日は外国の方が大半で、ラウンジで勉強していると英語が飛び交い、中国語が飛び交い……。いつかあの会話に飛び込んでやるのだ、とひとりTOEICの参考書を握りしめました。

今回はドミトリーの宿泊でしたが、他の個室も素敵な気配しかしないのでまた機会があればお邪魔したいです。今度は試験のない日に!


以下詳細です。

料理谷邸 葛籠(つづら)
https://goo.gl/maps/4gKx17fFkGTiNTjz7

HPはこちら

https://tudzura.jp


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?