38歳、HR業界一年生。マーケティングから採用領域へのチャレンジ宣言!
はじめに
自己紹介
株式会社HERPの雨宮です。今回は入社エントリーです!
採用管理システムHERP Hireのセールスとして2024年9月に入社しました。
前職では企業のSNSマーケティングを支援していました。
コンサルタント(CS)→セールス→マーケターと、いわゆるThe Model型のあらゆる役割を経験してきました。
また2度のミドルマネジメント職も経験し、失敗も成功も多くの学びを得ました。
こんな方に読んでいただきたい
今回、私はHR業界に足を踏み入れ、まったく新しいチャレンジに挑んでいます。
この入社エントリーは、私と同じように新しい領域に飛び込もうとしている方に特に読んでいただきたいです。
また、私の以下の属性と共通項がある方とはぜひ交流を深めたいです。
マーケティング業界に属している
HRドメイン未経験である
スタートアップ未経験である
SaaS未経験である
フルリモート環境で仕事と育児の両立に奔走している
ミドルエイジ・クライシスに差し掛かる年齢である
転職のきっかけ
自律型組織でのマネジメント経験
前職には7年半勤めました。
ティール組織やホラクラシー経営と言われるような先進的な経営スタイルの企業でした。
個々の自律性が尊重され、一人ひとりが自身のライフミッションに基づいて行動することを賞賛する文化が根付いていました。
そんな、マイクロマネジメントを極力減らしたい社風でのマネジメント経験から学んだのは、ミドルレイヤーによるピープルマネジメントの重要性でした。
HR領域への関心
市場と常に向き合い組織の羅針盤となるトップレイヤー。その方針にフォロワーシップを発揮しつつも、時には組織全体を複眼的に見つめフィードバックできるのは、メンバー個々と常に向き合うミドルレイヤーだからこそ。
タスクマネジメントは個人的に好きではないです。でも人や組織のパワーを最大化させるには、意思を込めた戦略的な組織人事の有無がいかに競争優位性の差に繋がるかを身をもって実感してきました。
こうしてHR領域への関心が日に日に強まる中、縁あってHERPからオファーをもらい入社を決意しました。
なぜHERPに惹かれたのか
選考過程で感じる採用プロフェッショナリズム
スカウトがきっかけで、正直に言うと初めからHERPへの志望度が高いわけではありませんでした。
ただ選考プロセスを通じて、採用への本気さやプロフェッショナルさをひしひしと感じていました。選考体験そのものが非常に素晴らしく、HERPが採用ドメインに対して真剣に取り組んでいる姿勢を強く感じたのです。
特に、オファー面談で受け取ったオファーレターの内容には驚きました。
短期間かつ接点の限られるこの選考期間で、私のキャリアや価値観をよくここまで理解し、魅力的なキャリアパスを提示してくれるなあ…と度肝を抜かれました。
これぞスクラム採用!
HERPの提唱する「スクラム採用」の真髄を見せられ、直前までの迷いは一瞬で消え去りました。オファー面談のその場で入社を決めました。
ちなみに入社後には自分の選考の舞台裏(タイムライン)を確認することができて面白いです。選考中に直接話していないメンバーも見極めやアトラクト戦略立案の議論に加わっている様子が見られました。すごいなスクラム採用!
私のHERPでの今とこれからの挑戦
入社してみての気付き
採用のドメイン知識を習得していくと、私のこれまでの専門分野であるマーケティングと非常にアナロジーであることに気付きます。
ファネル構造で捉えたり、態度/行動変容のために人間理解が必須である点は共通しているように感じます。マーケティングから採用へのキャリアチェンジは、実はとても相性が良いのではと感じています。
入社後のHERPへの印象としては、「あなたに関心がある」ことを惜しみなく表現し合える文化だと感じています。HERPの6つのバリューのひとつ「愛を持つ」が体現されている印象です。
HRドメイン未経験の私が早期に活躍できるよう、チーム内外の様々なメンバーが絡んでくれたり手厚くフォローしてくれています。まるでスクラム採用ならぬスクラムオンボーディングされている感覚です。
今後の挑戦
HERPは今、プロダクトや会社規模が拡大期にあるため、私のこれまでのマネジメント経験の再現性を検証するチャンスがあるし、愛あるピープルマネジメントを磨き上げるチャレンジもできます。
また、HERPの選考体験の素晴らしさに惚れて入社したので、HERPのHRプロダクトはもちろん、採用のプロフェッショナリズムも世に広めていきたい。
そうして、HERPのミッション「採用を変え、日本を強く。」を体現していきます。
以上が、私がHERPに入社し、新たなチャレンジに挑む決意です。
ここまで読んでいただいた皆さま、ありがとうございます!新しい挑戦に意欲的な方はぜひ一緒に歩んでいきましょう!