◆こぼれ話 #6
いつもお読みくださってくださる方、ありがとうございます。
記憶の海の渡り人を「揺らめく記憶の再演を」まで投稿を終えまして、せっかくならばと裏話を。
お気づきになられている方もいるかと思いますが、今作は物語の主軸に相当する人物に数字入りの名をつけています。
ここまででだいぶ揃ってきましたのでまとめです。十和田さんの名前はもう少し先で出るのですがせっかくなので。
* * *
一ノ瀬和真 いちのせかずま (一真)
二見修司 ふたみしゅうじ (修二)
三浦拓海 みうらたくみ (みを重ねている)
四宮桃香
五十嵐朱音
陸田俊
漆間茉白
玖島
十和田透 とわだとおる (とおで十を重ねている)
* * *
基本的には「名は体を表す」で名前をつけています。
女性陣はイメージカラーです。
更に男性陣は変換したりすると同じ数が入っていたり、数字の音を重ねています。
俊は名前がしっくりきてしまってそのまま採用したので、前述通りではないのですが。でも彼は魚が見えないからいいんじゃないですかね(雑)
そもそも結構無理矢理じゃないかって? いやまあそんなものです。
ということで、まだ名前が伏せられている玖島。
出てきていない「八」について思いを馳せていただけたら嬉しいなという所存です。
ちなみに玖島は拓海と同じタイプの名前の付け方です。拓海嫌がりそう。
八の存在は既に明示されています。いずれかは明かされる予定です。
拙作ではありますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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