この度、小説家になろうで開催されていました第4回一二三書房Web小説大賞で「記憶の海の渡り人」がブルーベル賞を受賞いたしました。 正直に申しますと、小説家になろうでもカクヨムでも振るわなかった作品で連載中は苦しくもありました。ですが、読んでいただいた皆様のコメントが励みになり、出会った作品のおかげでこの物語が仕上がったと言って差し支えありません。 読んでくださった方はもちん、遠くから見守っていただいた方に支えられた作品でした。心から感謝申し上げます。今後、電子書籍化する予定
今月の生存確認日誌。 急激な気温下降の中、どうにかこうにか生きています。 ということで早速進捗記録です。 新作は題名改め「明戸神社のお祓い奇譚〜蠱惑の蝶と惑いの少年〜」としています。文章量はようやく37717字といったところで亀の歩み…。 9月から仕事がやや立て込んでいたり、他のことに注力してたとはいえ、予想以上の遅さにいま結構心に刺さってます。ぐんにょり。 物語の形がまだおぼろげなうちに書き始めたのも要因ではあるのかなあと思いますが。どうにか今年中にか形にしたいものです…
今月の生存確認日誌。 第2回あたらよ文学賞の二次選考の発表がありました。 残念ながら通過とはなりませんでしたが、追加で講評をいただけたのがありがたかったです。正直、一回目の講評で熱量が違うなあと思う作品があったので、通過は難しそうだなと思っていたところがありました。なので、あまり気が塞ぐことはなかったです。 「染まれ青藍」は長編化してもいいのかな…と改めて思っているので、もう一度プロット組んで書いてみたいなと思っているお話です。 というわけで、今月の進捗。 先月書いていたお
今月の雑記もとい生存確認日誌。 今月はGA文庫大賞と第2回あたらよ文学賞の選考結果が発表されました。 残念ながらGA文庫大賞は一次選考通過ならずでした。これは自分の作品の呟きでは…?と思うポストもあって、それを鑑みるともっと場面の取捨選択をしたほうがいいなあと思いました。評価シートが届いたら見返して、改善できるところは改善したいですね。編集者さんの呟きはなるほどと気付かされることが多く、自分の軸を持ちつつ参考にしていきたいものです。 第2回あたらよ文学賞はありがたいことに
今月の進捗を書こうと思ったのですが、書けることがなくなってしまった月末です。 7月頭から書き出して、急ぎ創作大賞に出そうかなと思っていたものがあったのですが、見切り発車で久しぶりに書き出したら筆が乗らなくなってしまいました。しかも、体調を崩し(おそらく3回目のコロナ)、気力とモチベーションが一気に持っていかれてしまい。創作意欲を取り戻す最中でございます。 そいうことで書いていた作品は一旦埋めるつもりです。 合掌。 気分を変えて短編を書いて、それから別の長編を書けたらいいな
1回間を空けてしまってから、どうも雑記を書くこともなく過ぎてしましました。 とりあえず今の進捗として、新作をGA文庫大賞に応募しました。力不足かもしれませんが、やってみなければ始まらない精神で前向きに頑張ったつもりです。見境なく書いていたら規定枚数を優に超えていたので泣く泣く1万文字ほど削りました。短編書けるじゃないですかやだー。 前作を書いた後、燃え尽き症候群であんまり小説を書けてなかったのですが、まずは形になったのでよかったかなあと思います。 書きたいものはぼんやりと3
KOKIAさんのコンサート、Once-in-a-lifetime meeting「歌参る Tokyo」に行ってきました。25thコンサート以来なのでおおよそ一年ぐらいですね。コンサートはあまり行けないし歴の浅いファンなのですが、生の歌声はやはりすごいな…と思いながら聴いていました。 調和otoの生の歌は本当に迫力があって圧倒されました。 元気付けるような、前を向かせてくれるような歌が際立って聞こえたのはKOKIAさんからのメッセージなのかな、などと思ったり。 25thの時、
記憶の海の渡り人のメンツでバレンタインネタ。 現代ものだと気兼ねなく話題にできていいですね。 みんなにチョコ作ろうと桃香が提案する四コマは一年越しのネタなので、ようやく描けたか〜といった気分です。
あけましておめでとうございます。 若輩者ではありますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 今年は公募用の作品を書けたらいいなと思っています。1作いや2作……書けるだろうか_:(´ཀ`」 ∠): こういう時にさくっと作品を書ける筆力……といいますか、スピードがあればいいと思うのですが。昔のようにさくさくは書けなくて。 ただ、それだけちゃんと筋が通っているかなど考えて書けるようになっているんだろうと、前向きに考えようと思っています。 少しずつですが、前進したい本年です
今更になってしましますが笑。 「記憶の海の渡り人」が12月3日に投稿完了し、完結いたしました。 遠くから見守ってくださった方も、足を運んでくださった方もありがとうございます。 しばらくは充電期間かと思います。 またどこか、記憶の海が繋げる世界でお会いできたら幸いです。 ▼記憶の海の渡り人 https://kakuyomu.jp/works/16817330659198856753
本日の投稿で「記憶の海の渡り人」が100話目になりました。 お立ち寄りいただいた方、見守ってくださっている方、ありがとうございます。 ちょうど、三章でそれぞれ文庫本にまとめられそうな分量だったので、せっかくなら表紙絵っぽいものを描きたいなと思いつつ、なかなか構図が決まらなかったのですが。 ちょうど悩んでいる時にいのまた先生が表紙絵を描いたテイルズの小説を思い出しまして。上中下巻合わせると一枚絵になるっていう仕掛けがあるものだったんです。あれすごく好きだったんですよね。特にリ
10月後半はモネ展と旧岩崎邸庭園に出かけてきました。 旧岩崎邸庭園は小説の資料にもイラスト資料にもなりそうで、とても興味深かったです。めちゃくちゃ楽しかった。 とはいえ活用できないと意味がないんですけれども。 10月の進捗記載。 「記憶の海の渡り人」が完結しましたのでご報告させていただきます。 サブタイトルも含めてになりますが、約32万文字となりました。 きちんと書き始めた時期を書き留めてなかったのが悔やまれますが。おそらく十月ごろから本格的に始動し始めたので、おおよそ一年
9月の進捗記載を失念していたので、本日書くという愚行です。 実は29日に海へ行ってきました。とはいえ、東名高速でいまだかつてない渋滞に巻き込まれ、ろくに遊ぶことができなかったのですが。 それでも一緒に行った方々のおかげで、不運に見舞われつつも楽しんでこられました。長時間の運転、本当にお疲れ様でした…。 そして進捗の状況。 たまに誤字脱字表記揺れがあって修正しているので、中編も文字数が変動しています…。誤字脱字本当になくならないですね。 9月は約44,000文字書けているみた
いつもお読みくださってくださる方、ありがとうございます。 記憶の海の渡り人を「揺らめく記憶の再演を」まで投稿を終えまして、せっかくならばと裏話を。 お気づきになられている方もいるかと思いますが、今作は物語の主軸に相当する人物に数字入りの名をつけています。 ここまででだいぶ揃ってきましたのでまとめです。十和田さんの名前はもう少し先で出るのですがせっかくなので。 * * * 一ノ瀬和真 いちのせかずま (一真) 二見修司 ふたみしゅうじ (修二) 三浦拓海 みうらたく
今月の進捗状況。 まず、Wordで後編と題していたファイルが中編になりました。 いえ、書き始めた当初は20万文字で収まるかと思っていたんですが、ついに後半だけで11万文字超えてしまいまして…。 しかも改めて作った後編ももうすでに1万文字超えてしまっているので30万文字で収まるか非常に怪しくなってまいりました。20万文字で終わりにすると数ヶ月前に言っていたのはどこの輩なのか。 ただ、ああここまで来たんだなと思うシーンがだいぶ増えてきたので、着実に終わりには向かっているのだなと
サムネイルはまころんさんの作品です。 土曜日に個展に行ってまいりました。Twitter(と言っていいのか?)で流れてきたイラストがまさに記憶の海の渡り人の透明なクジラだったので、意気揚々と足を運びました。 このくらい絵が描けたら自分の脳内イメージ出力できそうなんですけれども。 興味を持っていただけましたら、是非ともまころんさんの作品を見てみてくださいませ。 青の世界が美しいです。 まころんさん(@makoron117117) ということで、本題デス。 「記憶の海の渡り人