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知りたい気持ち

おはようございます。
2月初日、雨宮のいるところは穏やかな晴天です。
気温はまだ外に出ていないのでわかりませんが
こういう晴れの日の朝は
確かすごく寒いのですよね。。
理科の授業で習ったようなきがします笑

さて相変わらずのお久しぶり投稿になりますが
今日もつらつら最近思ったことを
書かせてください。

実は少し前に
とある素敵なアニメに出会ってしまい
すっかりハマって一気見してしまいました。
最終話を観てからしばらく
余韻から抜け出せません。
そのアニメとはかの有名な
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です。

あらゆる友人から勧められ、
作画が美しいことや
内容も深くて素晴らしい作品だということは
観始める前からわかっていましたが
だからこそ?きちんと時間をとって
その世界にどっぷり浸りたい…
ながら見なんかはしたくない…
そんなことを思っていたら
ずっと先延ばしになっていて
あるとき「よし。そろそろ観よう。」と
心に決めて観始めました。

全てのシーンが宝石のように光輝いていて
ひとつひとつの言葉、表情を
ものすごく丁寧に描かれている作品でした。
なによりお話しが本当に切なくて美しくて
人と人とのつながりの温かさに気付かされ
毎回涙を流しておりました。。

「『愛している』を知りたいのです」
何度も出てくるヴァイオレットのその言葉が
毎度強くこころに響きました。
それは私も同じことをずっと思っていたからです。

というのも…
なかなか勇気のいる告白ですが…

私は今年で23になりますが、
23年間で一度も
誰かを好きになったことがありません。
恋愛をしたことがないのです。

いわゆる「恋愛感情」がわからずにいます。
「好き」も「愛してる」も私には
なんだかふわふわしている感覚です。

大好きな人はたくさんいます。
でも「好き」という気持ちより
「大切」「大事」のほうが
かなりしっくりきます。
なのでわたしなりに
しっくりくる言い方をするならば
そんな人たちは「大切で大事な人」です。

学生時代「恋バナ」が盛り上がる年頃
「好きな人がいない」など
とても言える勇気はなく
クラスの人気者の男の子を
「わたしの好きな人」にしていました。
はっきり言うと嘘をついていました…笑
なぜ人気者の男の子にしていたかというと
「告白しなよ!」と言われたとき
「〇〇くん人気者だから片思いでいいんだよ〜」と
返せるからです。策士でした。
あのときのみんな、
なにより数々の歴代「人気者くん」
ごめんなさい….

そんな私は「愛している」が
わからないと言うことが
大きなコンプレックスになっていき…
20代になると深く考えるようになりました。
「愛」ってなんだろう…
そんな宇宙規模の謎に迷い込むこともしばしば…

周りの友人を見ていて思うことは
恋愛は本当にこころが大きく揺れ動き
強く堂々としているような子が
恋愛を前にすると
脆く簡単に割れてしまうような
ガラスのこころを
持っていることを知ることも…

でもそんな揺れ動くこころすら
羨ましいと思ってしまうのが
正直なところです
この間この感情を
うまく例えられる表現を見つけました。

みんなは金のスプーンで
ハーゲンダッツを食べていて
私はまだピックでピノを食べている

そんな感じです笑
ちゃんと明記したいのが
私はアイスはほとんど食べないことと
それでもピノが美味しいことは
知っているということです!笑
ピノの名誉を傷つけたいわけではなく…

「愛しているを知りたい」
その一言に尽きます。
恋愛をしたいというよりは
「誰かを愛する」
ということをしてみたいです。

あらら…
朝から少し重めのテーマに
なってしまいましたね…
気づいたらパソコンの画面と
にらめっこしていました笑
肩回しをして深呼吸….

みなさんなりの「愛している」が何かあれば
ぜひコメント欄で教えてください☺️

それでは今日はこのあたりで。
雨宮そらでした:)

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