30歳の誕生日がくることに焦ったアラサー女が、2ヶ月で爆速成長した記録【ポジウィル体験談】
<はじめに>
アラサー独身女性って、選択肢が多すぎて迷ってしまうんだと思う。
仕事・結婚・出産・ソロ活・趣味・・・。
いろいろな場面で「30と35が節目だよ」と言われることも多く、勝手にカウントダウンを始めてしまうことってないだろうか。
少なくとも私はそうだ。
迷いまくっている。
だけど、どれも諦めたくない。
わがままなアラサー独身女性の私にとって、
自分の「どう生きるか」を「今」確認する時間は絶対に必要だったと感じている。
そして”POSIWILL CAREER”(略称:ポジキャリ)の力を借りて、
約2ヶ月という短期間で知れたことがなによりも大きい。
勝手にカウントダウンを始めていた私には、ダラダラと時間を過ごす心の余裕がなかったからだ。
自分の「どう生きるか」がわかることで、今後の決断に迷いがなくなるし、仮に迷いが生まれたとしても立ち返る場所・立ち返り方を得れたのは、大きな自己投資の価値で成果だと思っている。
それに人生100年とか言われているし、1日でも早く、それを知ることは大事だと思う。
そんなポジキャリでの体験談を
自分の記録として
もし数ヶ月前の私と同じように、迷っている人がいたら、選択肢のひとつとして役立てば幸いだなあと思いながら綴ってみる。
(想像より長くなってしまったので、目次をうまく利用してほしいです)
①私の経歴とポジキャリを申し込んだきっかけ
【年齢】30歳(申し込んだ時はギリ29歳!)
【学歴】大卒(デザイン学部)
【業界】建築関係
【経歴】新卒1社目(入社9年目)
【職種】企画
大卒後、安定を求めて、受けた中で1番福利厚生の良い会社に入社。
安定企業に勤めながら、残業は少ない、休みも自由にとれる。部署異動を重ねているものの、一貫して企画職をさせてもらえてる。
「順風満帆にキャリアアップしてるね!」と同僚や上司に言われてた。
でもなぜか定期的に訪れるモヤモヤ。2-3年おきの異動のたびに転職エージェントの無料面談に申し込む日々。
そして6年目の終わり。
入社時から憧れていた、念願の経営企画室に異動の辞令。
ものすごく、ありがたいことだと感謝しかなかった。だけど、なぜか日を追うごとに得体のしれない焦りとモヤモヤが大きくなっていた。
経営企画に異動する前に聞いた転職エージェントからのコメントだ。
夏頃
経営企画に異動して1年が経った。当時29歳の私。1月で30歳の誕生日がくる。
「どうしよう。どうしよう。」ひたすら焦っていた。
10月
”キャリアコーチング”という存在があると、なにかで知った。でも一般的な金額におののいて一旦保留。
仕事の忙しさに「自己成長し続けているから今のままで大丈夫」とモヤモヤをごまかし続ける日々。
12月
流行病に感染。12月下旬から2週間、自宅待機が確定。
仕事納め直前に高熱で身体は動かず・クリスマスにはぼっちだとしてもケーキすら買いに行けず、年末も帰省できるか分からない。
単身1Kの部屋で「なにやってんだろ...」と無性に虚しくなった笑
そこから怒涛の「どうにかしないと!」というぶり返し。年末に自問自答し続けた。
「自分は何に不安なんだ?何に満足していないんだ?仕事内容?給与?評価?将来のお金の不安?それともパートナー???」
・・・全部だ。
積んだ。
自分ひとりで解決策を導くのに限界がある。無理だ・・・。と悟った。
絶望しつつ、現実逃避のためにインスタを見ていると、ポジキャリの広告が流れてきた。
1/1 夕方 2023年の幕開けとともに無料カウンセリングに申し込んだ。
なる早で!(1/9の予約をとった)
◼︎ドキドキの無料カウンセリング
無料カウンセリングを申し込んだ時点で契約すべきと気づいていたと思う。
でも正直、内省力には自信があった。だから「プロってどんな感じなんだろう」という興味の方が強かったように記憶している。
(・・・当時の自分に、自分の力を過信するなと、強く強く言ってやりたい。)
45分という短い時間の中で、カウンセラーの石原さんにかけられた言葉に衝撃を受けた。
すぐに申し込まないと・・・!
面談が終わった直後、私は通帳とにらめっこしていた。
②実際のトレーニングについて
私を担当してくださったトレーナーは上村(かみむら)さん。
面談前のトレーナーマッチングのときに事務局の方から「とても分析力に長けていて、時にははっきりと伝えてくれる方です。大丈夫そうですか?」と紹介をうけた。
それに対して私は「はっきり言ってくれる人がいいです!ぜひよろしくお願いします!」と元気よく答えたはずだ。
実際に上村さんはこのご紹介のままで、爽やかなご印象と優しい雰囲気を醸し出しつつ、時には鋭い指摘をいただけて、毎回気づきと学びのある時間でしかなかった。
なにより私にとっては同年代ということもあり「同年代でこんなに視座が高く、絶妙な言葉の表現をする人いるの!?さすがプロすぎる!」と上村さんのお言葉に感銘を受ける日々だった。(語録を作ったほど・・・笑)
◼︎衝撃的な幕開けとなった初回ワーク
私が申し込んだのは、転職達成まで伴走の「キャリア実現プラン」
ひと通り、事前課題の確認や相互理解を進めた後、こんな感じか〜♩とフワフワ浮かれていると
シンプルにショックだった。多分、目がまんまるになってたと思う。
自分は自信がある方だと思っていたし、他者から見て、素直で・愛想よく・喋りかけやすい人で”あるべき”と思い続けていた。
そして自分では包み隠さず自己開示していたつもりだった。
自分の理想とする姿とのギャップを的確に指摘されて「え・・・?」と声を出すのが限界だった気がする。(衝撃すぎて”雷に打たみたいに衝撃をうけた”ってこういうことか〜て、逆に呑気に思っていたよね)
他にも沁みる指摘をたくさん受けた。その度に、にがーい顔や、時には腑に落ちない反応をしていると上村さんが
などと声をかけていただき、これから2ヶ月間、自分と向き合う覚悟を決めた初回だった。
「最後に予言をしておきます。
ameさんは転職フェーズになると立ち止まりますよ。」
と不穏な予言もいただきつつ・・・。
これは見事に予言的中していた。なんなら、転職先が決まった本note執筆中の今も苦しんでいる。
③ポジウィルキャリア全体を通じて得た変化
自分"らしさ"の認知
外部からの成長の指摘
自分のありたい姿の確認と内省の習慣化
異業界への転職活動の挑戦と結果
◼︎自分"らしさ"の認知(自己理解ワーク・ライフキャリア設計ワーク)
一番大きな気づきは、”ポジティブすぎる”自己認知の歪みを知ったことだ。
ポジティブなことはすぐに出てくるけど、ネガティブな記憶や言葉(否定・”これは嫌”など)がなかなか出てこない指摘を受けて、心底びっくりした。
例えば→人を褒めるのは得意だけど、指摘するのは苦手など。
(今思えば、”強み弱み”を記入するときに「弱みは強みでもあるのに、なぜわざわざ書かないといけないわけ?みんな弱みなんて無いのに!」と思いながら、しぶしぶ記入していた。これは完全に歪んでいる笑)
自信のなさ(=優秀で”あるべき”という自己認知の歪み)から、成長を常に追い求めているという自己理解や、そのほかの思考の癖を理解し、チューニングする意識を芽生えさせることができた。
なお、「ポジティブ」という言葉は私にとって大きな軸であり、
非常に重要なキーワードになる。
◼︎他者からの成長の指摘
自分の弱みを理解した上で、強みを認知した結果、仕事で堂々と発言できる機会が増えた。
その結果だろう。トレーニング期間中に会社の上司から「なんか最近の成長度合いすごいね!感動してる!」と指摘を受けた。
これは私にとって自己投資の成果でしかない。
◼︎自分のありたい姿の確認と、内省の習慣化
回を増すごとに深まる自己理解。と、ともに過去ワークでの違和感や考え方の変化があることも多かった。
なので必要に応じて内省する時間をとり、自分らしい姿・自分が心地い状態とは?の想像を追求し続けていた。
そして都度、上村さんにアウトプットしフィードバックをもらうことで日々、洗練されていった。
◼︎異業界への転職活動の挑戦と結果
自己理解とキャリア資本の棚卸しをしたことで、私は転職という行動を起こす必要性を明確に感じた。
あわせて深く深く内省しつづけた結果、将来”企画人”としての大成を目指すために、30代前半はマーケターという武器を極めようと決めた。
そしてその先に、再び事業企画・経営企画職に立ち返りたい、という思いがある。(今のところは)
一方、わたしの職歴は(会社規模の割に)カオスであり、私自身の特性としてもカオスな状態にいることの適正が高くなっていた。
そのため成熟企業との相性が最悪で、スタートアップやベンチャーといったカオスな状態の会社と相性が良い状態だった。
「異業界・成長業界・平均年齢が若い」といった、自分ひとりでは到底挑戦しなかったであろう領域へ挑戦する必要があり、
上村さんという伴走者がいたからこそ挑戦できたなと感じている。
その結果、異業界の会社様からマーケティングに関する職種で内定をいただくことができた。
③-2 転職活動について
全体を通して、上村さんからの冒頭の「転職フェーズになると立ち止まりますよ」という予言をひしひしと感じる期間だった。
自己理解ワークは楽しみながら”すぐ”に対応していた。
一方、職経歴書作成や応募企業選定時は気持ちが重すぎて締め切りギリギリにすることが多かった。
(これの理由は、ポジティブを好み、良い点ばかりに注目してしまう、私のひとつの特性が故。現業に残ることでの良い面ばかりを思い出してしまうからだ。)
また、転職する必要性、つまりは現職場に対する不満点が明確になったためか「仕事中に心が折れる・えぐられる」感覚に陥ることが急に増えたのだ。そのため応募数はそこまで多くこなせなず、かなり厳選した活動だったように思う。
現職を続けながらの活動はかなりハードと感じたので、世の中の転職経験がある方を本当に尊敬するし、私自身よく予言を裏切れたな。と今でもすごく思う。
ちなみに最終回のワークの際、
内定をもらっていたのにも関わらず・あれだけ目的を明確にして転職活動を開始したのに、往生際悪く現職に残るべきか迷っていることを吐露した。
上村さんに最後の最後にめいいっぱい向き合ってもらった結果
答え合わせ”と聞いた瞬間、過去の感情のすべてに納得がいった。
成長を見守ってくださった現職の皆様に深く感謝しつつ。いただいた未来のご縁にも感謝して。
きっとどこにいても青天井を見上げて不安にかられるんだろうけど、自分の思考の癖だからしょうがないよね。と受け止めて歩んでいきたい。
④私にとってのポジキャリ
確かに安くない金額だった。でも人生100年時代において1日でも早く、”正しく”自己理解を深めることは大事だと思う。
そして自分の「どう生きるか」がわかることで、今後の決断に迷いがなくなるし、仮に迷いが生まれたとしても立ち帰れる場所・立ち返り方を得れるのは大きな価値だ。
例えるなら、
ポジキャリを受ける「前」の自分軸
細々とした華奢な木のイメージ
定期的に訪れる台風に怯えている
▼
ポジキャリを受けた「後」の自分軸
なかなか動じない竹になった感覚
たわんでもなかなか折れず、立ちもどれる
私にとってポジキャリはこんな変化を与えてくれたと思っている。
◼︎自己投資する価値があるサービスだと思う理由3つ
ひとりでもできるかもしれないけど、きっと時間がかかる。プロに伴走してもらうことで早く、適切な自己理解が深まる。
自分の最高のマニュアルを手に入れることができた。モヤモヤしかけた時にいつも立ち返る場所が生まれた。
ポジキャリ受講前から比較的、内省をして意思決定することが多かった私でも、プロに伴走いただくことで、内省力が爆速で成長した。その結果、他者から成長を指摘された。
ちなみに私は過去、とある国家資格を取得するために、同じくらいの金額の自己投資経験がある。その経験から考えても、価値ある時間だったと思う。
◼︎受講して思ったこと
キャリアコーチという素敵なお仕事の存在を知れた・体験できた感動。
私にとって定期的な内省の時間をとることは大事であり必要な時間だと知った。
とはいえポジキャリは伴走してくれるだけ。結局は自分の行動・意思・決断力が大事。
「変わりたい」「もっと知りたい」「元を取ってやる」という能動的な意思が大事。受け身・与えられることを待つ姿勢より、能動的な姿勢のほうがより効果を実感できると思う。
⑤今後について
ポジキャリの期間は仕事の両立もあって、正直、忙しく大変だった。
だけど不安をひとつずつ潰している実感もあり、ここ数年の中でメンタルもすごく安定していた気がする。
なにより、久しぶりに未来に対しての”ワクワク”を思い出した。
公私ともに”なぜなぜ”を考えることが好きなんだという再認知。
自分にとってはあたり前で強みと思ってなかったけど、明確な強みなんだと自覚し、自分へ”素直に”自信がもてた。
だからこそのデザイン畑の選択や企画職が好きで、今後も続けたい。
企画者としての成長を貫きたいという未来に向けた大きな気づき。
仕事のモヤモヤは晴れ始めた。でも年齢てきにパートナーとの未来も考えたいところ。5年後を大きな節目ととらえて、今から、がむしゃらに・貪欲に、爆発してみようと思う。
友人やパートナーから「相変わらず生き生きしているね」と言われることを目指して、成長しつづけていきたい。
かなり長くなってしまったけど
最後まで目を通していただき、ありがとうございます。
なにかの参考のひとつになったら幸いです。
最後に
お申し込みの決断のきっかけをいただいた、カウンセラーの石原さん。
真摯に向き合って成長を後押しくださった、トレーナーの上村さん。
本当に本当にありがとうございました!
2023.4月某日
ポジキャリの詳細は以下↓↓
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