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お尻に効かない(涙)トレーニングをしても太ももばかり太くなる。
トレーニングをしても、
下肢骨の配列(ねじれ)を考慮しないと
お尻はたるみ、太ももばかり太くなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1681696289588-gX6qgsmSlE.png?width=1200)
1.女性がお尻のたるみに悩む人が多いのはなぜ?
多くのボディメイクや股関節の痛みの方に
共通する点が脚の太さの改善を妨げています。
女性は先天的に前捻角
![](https://assets.st-note.com/img/1681696433962-K3LbzbyTE8.png?width=1200)
が大きく、内股傾向の方が多いと言われています。
AMBER LABのクライアント様を初回に拝見しても
下の画像のX脚、XO脚の方は
臨床的にかなり多いと感じています。
2.自分でチェック!X脚、XO脚の下肢骨の配列
![](https://assets.st-note.com/img/1681696520372-IEib4epbm3.jpg)
⬜︎ 大腿部は内側にねじれ(内旋)
⬜︎ 下腿部(膝下)外側にねじれ(外旋)
⬜︎ 膝のお皿(膝蓋骨)が内側に向く人
上記にチェックが入る
方は下肢骨の配列が乱れ
内股傾向にあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1681696713834-R0Mmt30hq6.png?width=1200)
上記の下肢骨の配列、内股傾向は
X脚、XO 脚になります。
やはり、前捻角の影響は少なからずあるでしょう。
つまり上記の下肢アラインメントや姿勢の方は、
お尻の外旋筋力が低値になりやすく
外旋筋の促通や活性化が不可欠です。
3.脚の歪みを考えずトレーニングをすると、、
![](https://assets.st-note.com/img/1681696811498-9VBwxlFEe5.png?width=1200)
下肢骨の配列を考慮ぜず負荷をかけ続けると、、
上記の画像のような脚でスクワットした際に
下肢骨の配列を考慮せず、
外旋筋に配慮・フォーカスをせず、
ただ単にエクササイズをすると
・前・外ももばかりさらに太くなる
・お尻はたるんだまま(お尻にきかない)
・股関節の付け根・膝が痛くなる
など起こる可能性があります。
中々、太もものハリが取れない、
お尻に効かない人に多いです。
このままスクワットをすると
この姿勢、脚のラインをさらに
強化し抜け出せなくなるでしょう。
そう思うと、恐ろしくなります。
4.ではどうすれば良いか?
![](https://assets.st-note.com/img/1681696903967-wAcysyjveS.png?width=1200)
下肢で一番万能な筋
大臀筋が最も大切かつパワフル。立った時、立脚期に
大臀筋の活動を感じ、
股関節の内旋内転をしっかり動的に制御
できる必要があります。
レジスタンスバンドでしっかりと
臀部を感じられるように。
![](https://assets.st-note.com/img/1681696936199-DjiAXFJvVv.png?width=1200)
ツイストランジなどで、
![](https://assets.st-note.com/img/1681696958670-GxGaewqUpA.png?width=1200)
骨盤に対して、大腿骨を内旋・内側にねじり
大臀筋や内旋筋群の収縮を感じ取れることが
まず大切です。
ダンベルやウェイトを持つとより
効かせられますが、
まずは自体重やバンドから少しづつ
臀筋(お尻)を感じられる
ようにしましょう。
くれぐれも
外ももや股関節の付け根ばかり
疲れる・痛みが出るのは
代償運動ですのでお気をつけ
くださいませ。
上記は太ももお尻の悩みの改善パターンの
1つです。
その他、足部のアーチの形状や
体幹部なども関連しますので
また、名古屋市近郊で
お悩みの方はご相談くださいませ。
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