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モデリング真似る学び

まねるは学ぶ、またモデリングとも言います。

商売・ビジネスや人間関係、夫婦関係でも、

あなたの得たい結果を既に得ている人たちがいます。

あるいはあなたの理想に近い人や似たような人もいます。

そういう人の真似をすればいいのです。

その真似を、学び、モデリングと言います。


会社勤めであれば、

うまいことやってる先輩の真似をします。

後輩でもうまいことしてたら真似します。

うまいことしてるなら、年齢性別関係なく、

私は真似てました。

それが学びであり、モデリングとも言います。


モデリングをするときに重要なのは、順番です。

料理に例えると材料や調理方法も大事ですが、

それよりも大事なことは、順番です。

お味噌汁をつくるときに、

最初にお味噌を入れて後から具を入れたらどうなるのでしょうか。

炊き込みご飯をつくるときに、

お米が炊けてから具を入れたらどうなるのでしょうか。

モデリングもこれと同じで、順番がとても大切なのです。


大きく稼いだ人のことを凄いと思います。

憧れたりしますよね。

そして、その人と同じようになろうとしたら、

その人の今の真似をしてもダメなんです。

その人が大きく稼ぐ前にしていたことを真似しないといけないんです。

今、その人が言っている正論ではダメなんです。

商売・ビジネスでいえば、まずは売上を上げ、

利益を出すことをしないと終わってしまいます。

まずは自分の深掘りをしてブランドを立て、

マーケティングを考え、広告を打ち、

売上を上げると同時に囲い込みをしていくのです。

潜在顧客から顧客、顧客からお得意様、

お得意様からファンへと自分の商売を認めてもらうしかないのです。

それを高速PDCAで回すことで改善し続けるのです。


あるいは、アライアンスを結び、

売上と利益を分かち合いながら、

成長していくことも可能です。

先人をモデリングするんです。

成功した幸せな人はご機嫌です。

それをモデリングするんです。


夫婦関係でいうと、険悪なセックスレスの状態から、

いきなりラブラブになるということは少ないと思います。

そこで仲よし夫婦のモデリングをして、

まずは、自分がご機嫌でいるのです。

そしてお互いの本音を伝え合い、認め合うのです。

何か相談して結論を出す必要はありません。

本音の共有が出来ると自然に関係性は改善していくのです。

商売・ビジネスの場合は、本音+目的の共有です。

モデリングの基本は、順番が大事ということです。

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