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カジュアルな健康管理に甘酒プチ断食

こんにちは、マリさん@あまざけ です。
今日は甘酒プチ断食についてまとめておきたいと思います。

2ヵ月前くらいから新月の日と満月の日に友人に甘酒をお届けしています。その友人は新月と満月の日の夜を「プチ断食の日」と設定しています。

断食と聞くとハード系の健康法のような感じがしますが「プチ」なので夜ご飯を甘酒に置き換えるだけと意外と手軽にできてしまうカジュアルな健康管理の一つとイメージしていただければいいのかなと思います。

私自身も体調がイマイチな日や食べ過ぎた次の日などに取り入れています。体をリセットする気持ちでマグカップ1杯分の甘酒をゆっくり飲みます。意外と甘酒って腹持ちが良いので「お腹空いて死にそう(泣)」という感じにはならないのも良いところ。

あと単純に夕食を作るのが少し面倒くさい時にもオススメで、甘酒で夕食をすませたら、ゆっくりお風呂に入ったり、気になっていた映画をみたりと夜の時間を贅沢に使えたりするのも気に入ってます。

夕食を甘酒にして胃腸を癒す

甘酒とプチ断食はとても相性が良いんです。

私たちは普段、食物を食べると体内で酵素を出して食べ物を細かく分解することによってスムーズに栄養を吸収することができています。

この酵素のうち約80%が消化酵素として使われて残りの20%が皮膚や細胞の再生(新陳代謝)、毒素のデトックスなどの代謝酵素として使われます。

もちろん個人差はありますが酵素を作り出す能力には限りがあり、たくさん食べて、飲んで、と常に消化酵素をフル活用していると、代謝酵素が不足してしまい体の循環が滞り、様々な不調に繋がる原因になってしまいます。

「風邪の時は消化に良いものを」

これは、風邪を引いている時は消化しやすい物を食べることで酵素を無駄遣いせず、免疫機能や自然治癒力を受け持つ酵素がちゃんと働けるように胃腸を休めることが大切だよということなんですね。

甘酒は米麹(米)と水を発酵させた食べ物です。なんと甘酒は発酵する過程で米麹が出す酵素によってすでにとても細かく分解されまくっています。

すでに分解されているということは甘酒を体内に入れても私達がわざわざ「消化酵素」を出さなくても、すでに消化されやすい状態になってくれていることに加えて、甘酒自体にも豊富な酵素が含まれているので体の修復ケアにも役立ちます。

季節の変わり目は温度差が激しいので体調を崩しやすいです。
健康管理の一つとしてお試しください。

あまざけ生活で心と体が元気なる人が増えたらいいな。そんな気持ちでゆる~くアップしていきます❤