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 今日もまた応募していたインターンに受かって参加することが決まった。本選考に比べて難易度は高くないし、倍率も全然違うとはわかっている。

 だが21卒として受けた本選考のエントリーはことごとく落とされ、結局一つたりとも内定は取れなかった。やる気の問題もあるし、大してやってみたいと思えるような仕事でもないのに無理やり文章捻り出して、結果その態度が面接でバレるという惨状。選考の先には必ず落選があった。

 一方、今の私は応募したインターンには全て参加が認められている。ガクチカや志望理由がしっかり企業にマッチしていて、少しずつ就活のノウハウが掴めてきたように感じる。だからと言って甘く見てはいけないけど——

 自分のガクチカが本当に良かったのか。星の数ほどいる就活生の中で私が光る場所はどこか。それをとにかく探す日々。内定直結というものはあっても、ほとんどのインターンはそんなものはなく、そもそも内定直結する人なんてごく一握りだから何もここまでインターンに対し本気にしなくても良いという考えもある。だがこれが本選考の練習になるんだなぁ。適性検査や面接の練習にもなるから、その努力の末に本選考での内定への近道になる。急がば回れということか。もしかしたら、どこかで内定直結してくれるかもしれない。これは期待しすぎか。

 モチベーションが上がってきたのでこのままメンタル保ってくれよ、自分。

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