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システムエンジニアのやりがい

どうもあまやんです。
最近noteをさぼってTwitterに精を出してました。
そのうちTwitterで活動も載せられたと思います。

さて、皆さんは今の仕事にやりがいを感じてますか?
あまやんは今の職業にやりがいを感じています。

ですがやりがいを感じれるまでは長い道のりだったと思います。

そこで簡単にやりがいを感じられるまでお話や
他のSEに聞いたやりがいをまとめてお伝えしたいと思います。


やりがいを見つけるまで

なんといってもやりがいを感じられるレベルまでに到達するのが
大変でした。

私の現在勤めている会社はそんなに未経験の人材を雇わない会社でした。
会社拡大と銘打って未経験者を採用するという時期に
運良く拾ってもらえました。

初心者ということで最初の2か月間は外部でJAVA研修
行い、基礎知識を磨きました。

その研修の中で小テストなるものがあり、
実は私は毎度赤点を取っていました。

分からないことも多々あり結構居残りして
真面目にやっていたのですが、オツムの出来が単純に悪いみたいで
出来ない自分に腹が立ったり、自分は向いていないのかもと
諦めかけていた自分もいました。

会社の人たちには「まぁ難しいから仕方が無い」
と励まされましたが、同期と比べて完全に劣っている私の評価は
とても低かったです。

泣きそうになるぐらい悔しかったのを今でも覚えています。

そんな出来損ないの自分が研修を終えたのち、
現場に出向となりましたが2,3年は先輩の足を引っ張り
迷惑かけてのてんてこ舞いでした。

自分の存在意義、ましてはやりがいなんてものはあるはずもなく
いっそ辞めてしまおうかとも考えました。

転機の訪れ

それはポンコツSEで社内で有名な私に
ある出向先で1人で大企業のシステム運用保守を
やって来いとの命令が下った時の話。
初めての一人作業でした。そのシステムは
営業からサービス提供状況、売上集計、経理の
会社の業務フローすべてを担うシステムでした。

覚えることがいつもの何倍も膨れ上がり、
頼れる先輩もいない、チームを組んでいる上長は
システムの事なんてほとんど知らないという混沌とした状況。

運用管理で各部署から質問、依頼がひっきりなしに舞い込む状況。
過去最高にテンパリながら死に物狂いで日々を進んでいました。

ですがそのなかで仕事を捌いていく過程で
仕事の進め方、効率化、ソースコードの解読力、そして修正。
スピードと正確性を求められる中で
メキメキと成長していることを感じました。
(2回ほどやらかして顛末書を書きましたがw)

そのころから自身の仕事に対しての責任感や、やりがいを
感じれることが出来るようになってきました。

あまやんが見つけたSEのやりがい

仕事をこなしていく上でSEとしてのあまやんは
以下のやりがいを見つけることが出来ました。
・顧客と作る機能話し合い、作ること
・処理ロジックを考える時の没入感
自分の作ったソースのバグ修正

これらの作業は時間を忘れるほど楽しく感じれる業務になり
結果として

顧客からの「ありがとう」という言葉を発してもらった時、
自身のやりがいを感じました。

ですが逆にほんとに嫌だった仕事があって・・・
他人の作ったソース(汚い)のバグ改修
・テストエビデンスの作成(無駄に細かいやつ)

これはどうにも苦手で、できることなら
関わりたくないものですね。

大変な上に見返りが少ない気がします。。。

そんな中でもひた向きに頑張れたのは顧客との距離が
近かったことでした。

自分の仕事が他人の役に立っている。
時間短縮が出来てるという生の声が
自分のやる気を底上げして成長することが
できました。

社内外の色んな人に聞いたSEのやりがい

自分だけではなく他の人にも
SEのやりがいについて聞いていました。

・バグを発見した時のお前かぁー!と気持ちになる時
・スケジュール通りタスクがこなせて余裕で休みを取得出来る時
・自分の作ったプログラムが正常にすべて通った時
・自席の対面がかわいい女の子だった時
・プロジェクトが無事、完遂した時
・自分で作成したプログラムが十数年使われ続けること
とやりがいは様々ですがどれもわかる!と言いたくなるものでした。

まとめ

自分のやりがい、他のSEのやりがいなどを
記述していきましたが
実際上げてみるといっぱいやりがいのある職業だなと思います。

合う、合わないは人それぞれですが
やはりモノづくりは楽しいと感じます。

どんな仕事も必ずやりがいがあるかと思いますが
もし、現職に満足のしていない方、就活をしている方は
是非システムエンジニアという選択を
取り入れてはいかがでしょうか?
あと14年は未経験でも大丈夫な世の中のはずだから・・・


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