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映画「エゴイスト」を観てきた。

映画「エゴイスト」を観に行ってきた。

中盤から泣けて
原作小説も買って読んでまた泣いた。

人間ていいな。

人間のことが好きになれる
やさしい映画だと思った。

ちょうどこの映画が公開される前後
とある秘書官の同性愛者に関する発言が話題になった。

このことから
同性愛者の方もそうでない方も
いろんなことを感じて考えて
議論することが起きている。

こうして新しい価値観がどんどん
広がっていくといいなと思う。

これから性もさらに多様化して
人の数だけ性があるという世界になるだろうし

血縁も他人も関係なく
関係性も多様化していくんだなという予感が
自分の中でさらに強くなった。

今もこれから先も
さらにさらに
人々の価値観は変化していく。

そのことを垣間見ることができる
作品だったと思う。

この作品は原作者の高山真さんの体験を元に
映画化されたそうだ。

高山さんは2020年に他界されている。

ブログが残されていた。


当時のリアルな言葉が綴られていて
映画の続きをみれたようだった。

いろんなメッセージが込められていた。

原作まで読みたいと思った映画は
この映画が初めてかもしれない。
小説も普段全く読まないのに
すごいはやさで読めてしまった。

作品のレビューを見ると
カメラの手ぶれが凄くて
酔ったという声があった。
わたしは車酔いするタイプなのだが
今回は全く酔わなかった。

後方の席だったというのもあると思う。

もし気になる方は
後方の席をお勧めする。
そしてもし酔ったとしても
そうなる人が多いみたいだからご安心(?)を。


読んでくださってありがとうございます。

いいねくださる方、フォローしてくださる方
大好きです。ありがとう。

感謝!

ごろね婦人


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