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結果が出ていない時が、自分の本質を磨く絶好のチャンス

結果が出ていない時

どうしても気持ちが落ちたり

他人の成功を祝福できなかったり

自己中心的な考え方になるが

その時に最も自分の本質が試される


こんにちは。林海渡(はやし あまと)です。


早速ですが、仕事や過去の部活動で

結果が出ていない時に、僕がまず思ったり、取る行動が


《思うこと》

自分は本当にダメだな、、、

自分との約束も守れない

何をやってもダメだろう

あの人も失敗すればいいのに

周囲からどう思われているだろう

周りから嫌われたらどうしよう

何かラッキーなことが起きないかな


《取る行動》

気持ちが乗らないことを理由に、やるべきことを先延ばしにする

行動せずに、考えて終わる

外見、外面など小手先で変えられることに注力し、内面を変えることを先延ばしにする

ずっとYouTubeやInstagramなどを見て、時間を浪費する

何か一発逆転の方法がないか探し、一瞬だけ頑張る

人に見られている時と、1人になった時の行動に一貫性が無い


・・・ストレートに言って

この思考と行動は「クソ」ですね笑


思考も、行動も、とことんマイナスを積み重ね

また、マイナスを積み重ねていることも自分が1番知っているので

自己嫌悪に陥る


セルフイメージが傷つき

そして何事もやる気がなくなる

やる気がなくなるから行動をしなくなる

そして、更に自己嫌悪に陥る、、、この繰り返しになります


では、この魔のスパイラルを脱する為にどうすればいいのか?

過去に、自分より圧倒的に仕事が出来る先輩に

この事について相談したときに頂いた言葉が

今も僕の心の支えになっています


それは

「結果が無い時が、自分の『本質』を磨く1番のチャンスだよ」

結果が無い時

思うように物事が進んでいない時

僕だけでなく多くの人は、前談で述べた

感情や行動に陥ると思います


その逆風が吹いている時に

その逆風に立ち向かうか

それとも、その逆風に流されるか

自分の「本質」が試されています


追い風の時に、前に進むより

逆風の時に、前に進む方


人に与えられたから、自分も与えるより

人から与えられなくとも、自分から与える


お金があり余裕があるから、周りに優しくできるより

お金がなくとも、周りに優しくできる


マネージャーや、リーダーという肩書きがあるから、責任を持つのではなく

そういった肩書きがなくとも、責任を持って仕事をする


時間があるから、家族や、親友との時間を作るのよい

時間がなくとも、大切な人との時間を工面する


「⚪︎⚪︎な状態だから、▲▲の行動ができる」

というのは、自分の行動と感情の選択権が外にあります


それよりも

「いかなる状況でも、自分は▲▲の行動をする」

というのが、自分の本質となります


この本質というのが最も磨かれ、試されるのが

先輩が言って下さった「結果が出ていない時」です


僕は常々、自分を成長させたい!という思いだけは持っていたので

この先輩の言葉に救われ、結果が出ていない期間は

「自分の本質を磨く、成長させる修行期間だ!!」と思い

行動をするように心がけています

(もちろん、心が全くぶれない訳ではないです。ぶれますが、このマインドに立ち戻るようにしています)


世界的に有名な野球選手であるイチロー選手でも

打席に立つと10回のうち7回、つまり半分以上は

ヒットが打てませんでした

そして、イチロー選手は通算4,000本安打という

前人未到の数字を達成した際にこう言われていました

「こういうときに思うのは、別にいい結果を生んできたことを誇れる自分ではない。誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」

まさに、結果が出ていない時に真剣に自分に向き合った数や時間が

自分の誇り、自信となるのですね


今後も、挑戦する上では

沢山の失敗や、結果が出ない期間にぶち当たるかと思いますが

このマインドを大切に仕事をしていきます


今回も、本記事をお読み頂きありがとうございました

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