男性とのつきあい④
🐢言葉は国の手形🐢(日本の諺)
お国訛りでその人の出身地がわかるというたとえ。
「手形」といえば、最近では力士を考えるが、昔は字の書けない人が署名がわりに押したもの。
指紋と同じように絶対に二つないものだから、本人だという証拠になった。
どんなに教養があり、いかに隠そうとしても、言葉の端々に、
必ず生まれ故郷の匂いが現れる。
若い女性、に限らず女性のお国訛りのある言葉は、魅力的である。
無理に標準語を話そうとおかしなアクセントの日本語を使うよりずっと心惹かれる。
自分の生まれ育った地方の方言に、もっと誇りを持ってはどうだろうか。
もし、笑う人がいたら相手にしなければよい。
長い歴史を持つ方言の良さを理解しない人など、何ほどの者か。
➖「座右の銘』➖
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊
➿今日の一言➿
十二、三歳の少女の話を、まじめに聞ける人を
一人前の男というべし
〈太宰治〉
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?