見出し画像

渡部昇一流『四書五経』の解釈 167

😈 旬のものを食べる 😈 (『論語』郷党第十)

🌏 時ならざるは食わず 🌏

旬のものを食べる、ということである。

今なら冷蔵庫があるし、また音質栽培なども発達しているから、
季節外れのものであっても一年を通して食べられるが、
そうしたもののない昔は、食べ物に対して注意を払っていたのである。

だからクオリティの良いものを食べる。
冬に夏の野菜を食べようとしない。
昔はみんな、自然の流れに従って素直な食べ方をしていたのである。

猫の出航

2024年2月9日(金曜日)晴れ時々曇り-2℃〜9℃
学校にもマインドコントロールがある。
しかし、それは全員ではない。
自己肯定感の低い人が陥りやすいのです。
これは宗教でも同じです。
しかし、「縁」と言うものは恐ろしいもので無条件に引き込まれるのだ。
よく言う「因縁」です。
「因縁」は「気」によって決まるのです。
私はこの「気」こそ人の魂だと考えています。
よく言うでしょう。
「肝っ玉が小さい」とか「性根が腐ってる」
要は体内に宿っている精神力が表面化した時の言葉です。
これは理屈では決して分かりません。
世界には名だたる宗教や思想が溢れんばかりに書物化されています。
聖書などは常にベストセラーになっているのに
世界はこの有様です。
論理や理論だけではわからないのです。
科学に実験があるように人間も実践しなければわからないと言うことです。
科学は数値化できますが人間はできませんからね。
また、こうしたことで運命が変わると言うならば、
やってみるに越したことはありませんが、
運命のつながりというのはもっと奥深く眠っているように思います。
が、幸福感は得られると思います。
とは申して私は「幸福感」などというものは味わったことがありません。
ただ、「よかったね」という思いだけです。
崖にぶら下がりながらよく落ちなかった状態を喜ぶ心だけです。
あるいは崖から落ちて死ぬ運命だったかもしれません。
運命なんてものは誰にも分かりません。
が、右と左の選択をするとき、幸福が待つ方を選択できるでしょう。
これはやってみなければわからないことです。
また、幸福感も人様々です。
自分だけの幸福感を得るためにもこの「気」の鍛錬は必要でしょう。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?