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渡部昇一流『四書五経』の解釈 184

😈 依怙贔屓の戒め (『大学』伝八章)

🌏 人はその親愛する所に於いて辟す

人は、自分が贔屓にしていたり親しくしていたりする人に対しては、公平な扱いができない。

そういう人に対しては、依怙贔屓になりやすいから注意しなければならない、という教訓である。



何してるの?

2024年2月27日(火曜日)曇り 1℃〜8℃

日本の政治は国民のための政治ではなく、
新資本主義という企業中心の政治になった。
その情報を素早くキャッチした多くの若者は起業家への道を歩み出した。
そのせいかネット上に詐欺のホームページが溢れ出しました。
初期のねっtビジネスでもこの傾向は見られたが、
インターネット技術を進歩させた今ではその詐欺も進歩しています。
ビジネスはいつの時代でも食うか食われるかの
生存競争が厳しい世界でもあります。
特に戦後はそうです。戦前もその動きはありましたが、
輸入国日本は経済戦争に敗れ戦争へと発展しました。
これは国民のためというよりは国のためにしたことです。
国民はその犠牲にされたのです。
そして敗北。
一時期高度経済成長という8点もありましたが、
バブルという経済に飲み込まれ未だその状態から抜け出せずにいます。
そもそも日本が発展したのは産業革命という波にうまく乗れたからです。
そんな日本をイギリスは評価し、日英同盟にまで発展しました。
が、日本は輸入大国です。
諸外国が日本の独走を許すはずはありません。
海外に進出する日本をアメリカや、イギリスは黙視しませんでした。
その状況が現在の状況と大変酷似しています。
その時代は軍が力を持っていましたので、
企業は軍と手をむすびます。
その軍が今は政府に代わっているだけです。
また、政治も独自の道を築けず低迷しています。
つまり、確固たる経済政策が見出せずにいるのです。
これが輸入大国の弱みでしょうか?
産業かそれとも国民生活化を天秤にかけたならば、
国民生活を重視するべきでしょう。
その方が新たなる産業が誕生する可能性を期待できると思います。
それも日本独自の産業をです。
あの明治時代に生まれた豊田織機や紡績ですね。
あの時代は世界よりも国内に目を向けた政策が強かったと思います。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😄

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