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武者修行

自己啓発

仕事をしておりますと必ずと言っていいほど目の前に壁が現れるものです。
その壁は人それぞれでありますので直接的な回答というものはありません。
けれども人はすべて迷える生き物だということを知ります。
でも人は皆決して同じではありません。
が、幼稚園があり、小学校があり、中学校があり、ここで集団的に学びます。
これを義務教育と言います(これは戦後発令されたものです)
戦前の義務教育は尋常小学校のみでした。修業期限は最初4年間でしたが、
1907年から6年間に変更されました。それまでは高等小学校という名前でした。
また、義務教育以後は男女別ルートであり、女子は大学に入れませんでした。
それが戦後、全くと言っていいほど制度が見直されました。
また、教育内容もガラリと姿を変えてしまいました。
ですから戦前育ちと戦後育ちでは意識が異なり、考えも思想も異なり、
親子間で争うことが日常的になったものです。
核家族もそのような環境の中で生まれました。
だから、結婚のあり方も一様ではなかったようです。
また、結婚式場という設備ができ、そこに新たな職業も生まれ、これを利用する人が増えました。
アメリカンスタイルというのですか、そういうものがもてはやされたように思います。家も和洋折衷になりましたしね。
服装も和服から洋服へと変化していき、着物は特別な日に着るようになったものです。

時代の変遷を駆け足で潜ってきましたが、いろいろな問題も新たに生まれています。このような問題を解決するのが政治だと思うのですが、
個人の尊重という立場から問題解決を家庭に委ねてきましたが、
結婚の自由という意識が男女の間にあり、その男女間に様々なトラブルが表立ってきました。
これは男と女という性別が起こさせるものでもあります。
一つにはそうしたことに配慮しない政治の形にもあると思います。
『古事記』にはその男女の営みについて書かれています。
そもそもこれが男女差別の発端のように思います。
男と女は性器も異なり、体に大きな違いがあるということです。
が、反して意識はどうでしょうか。
もうここまできてからではその証明を明らかにすることはできませんが、
性交にも問題があろうかと思います。
つまり、武士の時代になって(室町時代)「遊郭」が設備されたことです。
これは戦さで疲弊した兵士を慰めるために設けられました。
が、至る所にその「遊郭」は誕生しました。
これは人身売買を産むことにもなり、この人身売買は公認されました。
以後、戦後までこれは持続しました。
韓国との慰安婦問題もありました。

コロナウイルスは飲食業界に多大なる影響を与えましたが、
中でも風俗営業は見直す時期に来ていると思っています。
少し長くなりました。今日はここまでにします。
ただ教育問題は早急に解決すべきだろうと思います。
これまでの慣習を取りやめることは難しいことではありますが、
男女の意識変化が起こらない限り人間関係は難しいと思います。
この世界の問題はすべて人間関係の一語に尽きるからです。
それを早急に解決できるのは政治です。

では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊



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