自信とは自らを信じる心
♠️ 私は私の信者になる
「儲ける」という「儲」は信者と書きます。
意味は『広辞苑』より
①前もって準備する。前もって用意する。
②備えてこしらえる。設置する。
③人を用意する。ゆかりのある人を作る。
④子供を得る。身に持つ。
⑤利益を得る。得をする。
⑥思いがけなく病気にかかる。
私が私の信者になるというのは一見簡単なように思えるのですが、
いざ、そのような立場を持つと意外にビビるものです。
だから、ビビらないような自分にならなければなりません。
則ち、それが自信ということになります。
では、自信はどのように生まれるでしょうか?
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(ドイツ・作家)
「何であれ、理解できないことは手に入れらない」
と言いました。
そこで自信の要素を探ることにしました。
まず、自信は自分を信じることですから、自分を知らなければなりません。
そういえばソクラテスも言いました。「汝自身を知れ」と。
社会人になっている人はだいたい履歴書を書いた経験をお持ちでしょうから大概はご存知だと思います。が、全てではありません。
なぜか、ジョハリの窓という自分を知る要素の四つの窓がありますが、そこには自分の知らない窓が二つもあるのです。
1、他者は知っているが自分は知らない自分
2、自分も他者も知らない自分
ですね。
まずはその部分を知らなければなりません。
そのためには人を作らなければなりません。家族でもいいですね。
では、この家族と仲良くできているか。できていれば問題はありません。なんでも話せるからです。家族と話ができないというのはもう大きなマイナスです。
なにしろ家族は自分を作る土台でもあるわけですから。
ここが上手くいっていないと自己不信になりかねません。例外として存在している人はありますが、それは持って生まれたものだったからです。いわゆる天性というものです。
自分の天性を知るということも大事だと思います。
まあ、おそらく知らないことが多いはずです。確信していないと思います。
ですから、「儲」の要素の一つ「ゆかりのある人を持つ」という行動が必要になります。
そのためにはコミュニケーションが必要になります。
「あなたは誰とでも仲良くできますか?」
この回答次第によってはコミュニケーション能力を身につけなければなりません。ということはコミュニケーションも一つの能力です。
では、自分の能力はどんなものがあるでしょう。
これも自信の要素の一つと考えます。
まあこのnoteに参加されている方はだいたいその要素をお持ちだと思います。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊
〈今日の一言〉
世界中の災いの九割は、自分自身や、自分の能力の脆さ、あるいは自分の真の美点さえ知らないことから生まれる。ほとんどの人は、自分のことをまったく知らないまま一生を送るのだ
ー シドニー・J・ハリス(米国のジャーナリスト)
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