海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
こんにちは!海士町種苗(しゅびょう)センターです! 突然ですが、皆さんは『種苗センター』と聞くとどんなイメージがありますか? …種、苗、、、植物を育てているのかな?と思ったそこのあなた! …海士町種苗センターでは植物ではなく、いわがきの赤ちゃんを育てています! 海士町種苗センターのことを、初めて聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで… 海士町種苗センターについてもっといろいろな方に知っていただきたい!という想いからnoteでの定期的な発信をスタートします!
・夏になると皆さんが潜って採ってくる、ビールのおつまみにすると美味しいニナ(標準和名はオオコシダカガンガラ)、日ノ津では昨年は目についたのに今年は見当たりません。 ・2018年も同じ状況でした。 ・いずれの年も、前年の夏に海水の温度が30℃くらいになっていることから、水温がニナの生存できる限界を越して高くなり、浅いところのニナが死んでしまったためと思われます(夏の水温はhttps://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/j
6月10日の午後、日ノ津の当センター正面の岸壁付近にクリイロカメガイが高密度で出現しました。 クリイロカメガイはクリオネの仲間です。 高密度の部分では、動画のようにカメガイが渦を巻いて水深1m程度まで垂れ下がっている状態が数か所で観察されました。 カメガイの殻は後半部が栗色でトゲが3本あります。大きさは縦のトゲの先までが8.5㎜、横は6㎜程度でした。 クリイロカメガイは全世界の温・熱帯水域に分布しているとされ、ネットで調べると、本種は平成21年に兵庫、島根、佐賀、京都