2024選抜高校野球:学法石川を支える新2年生大栄利哉は兄もすごい?!
今回のnoteでは2024選抜高校野球に出場する「大栄利哉選手(学法石川)」とその兄「大栄陽斗選手(トヨタ自動車)」について紹介!共に2025ドラフト候補として注目される逸材です!
*センバツ大会出場32校一挙紹介note*
*センバツ大会ベスト8予想note*
*1回戦全16試合勝利校予想note*
学法石川(33年ぶり4回目の出場)
センバツ大会の出場は実に33年ぶり。2018年より、佐々木順一朗監督が就任。佐々木監督と言えば、1995年より仙台育英高校の監督としてご活躍された方だ。
名将・佐々木順一朗監督の下で着実に実力をつけていったチームは、就任から約5年で甲子園の切符を勝ち取った。
・大栄利哉(学法石川 新2年)
📝プロフィール
📝秋季大会での成績
秋季大会では1年生ながら「正捕手&4番&エース」のような役割を任された。背番号は「2」を背負った。
4番としてはチーム合計80打点の内、1/4にあたる20打点をマーク。投手としてはチームで最もイニングを食い、防御率は0点台。まさに「センバツ出場の立役者だ」。
📝プレイスタイル
★投手
本職は捕手であることから、強肩を活かした投球を見せる。秋季大会時点で、1年生ながら140キロを超える直球を投げ込んだ。ストレートの常時球速は135キロ前後。
※学法石川の投手は「大栄利哉」
金足農業の投手は「吉田大輝」
※15:50秒辺りに大栄利哉のタイムリーも
変化球は、110キロ台のスライダー・カーブと、120キロ台のフォークを投げ込む。ストレートで抑え込むと言うよりも、変化球もうまく混ぜながら打たせて取る投球ができる。
★打撃
1年生ながら4番を任され、素晴らしい打撃を見せる。長打力と、ここぞでの勝負強さが光る選手だ。東北大会準決勝の八戸学院光星戦では、相手投手陣に抑え込まれるも、チーム唯一のヒットを放ったのが大栄利哉だった。
インコースのストレートにも力負けせずに引っ張り込める打撃も武器の1つ。センバツ大会でも注目の打者の1人だ。
★将来性は?
これだけ野球センスにあふれた選手であるので将来性はとても楽しみ。個人的には「打撃型捕手」として勝負していく選手になると思っている。高卒でのプロ入りも目指せる逸材であると見ている。
📝2025ドラフト予想・プロでの期待
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