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うちのイヌ

毎週「成果と書評」というnoteを書いているのですが、そこの余談で犬の話しよ〜〜〜〜と思って書き始めたらびっくりするくらい長くなってしまったので、記事を分けました。

今回は飼っているイヌのはなしをします。

前にも書いたし、SNSを見てくださってる方はご存知だと思うんですが、私は元保護犬のミックス犬を飼っています。
もうウチに来てから6年くらい経つので、当時推定3〜5歳だったから大体今10歳くらい、まあでも多分10歳は確実に越えてるだろうな〜というおばあちゃん犬です。

元々ブリーダー崩壊現場でレスキューされた子で、ウチに来た当初はガリッガリ、それまで生きてきた環境も環境だったのでアレルギーがあったり、慢性膀胱炎だったり、歯石も溜まりやすく歯もほとんどないし、その後も唾液腺嚢胞になったり、まあお世辞にも健康とは言えないんですが何とか命に関わる大きな病はなくシニアまでたどり着いた感じです。

私も私で極度の心配性もあり、自己判断はせず分からない事は専門の人に聞くようにしてるので、動物病院の通院頻度が一般の人に比べると多く、普通に杞憂で終わる事もまあ結構あるのですが(私はそれでも良いと思ってる)、通ってる動物病院の先生がめちゃくちゃ良い方ばかりでありがたいです、本当に。

私の通っているところは地域の動物病院にしては獣医の数がめちゃくちゃ多くて外科、消化器専門、がん専門などそれぞれに専門医がいる珍しい病院なので人気も高く、そのため常に混んでるんですがたまに待合室で保護出身の子と会うと謎の同志感を感じてめちゃくちゃ話が盛り上がります。

保護出身が判明すると必ずお互いの子に良いお家に巡り会えて良かったね〜〜〜〜みたいな流れになるんですが、この前はもうほぼ寝たきりになってしまっていた柴犬の子がいて、飼育放棄で保護された子らしく今の飼い主さんに出会えなければこんなに穏やかな老後を送ることもなかったんだろうな〜と思い、泣きそうになってしまいました。
その子に限らずだけど、保護された子はどうか最期まで穏やかで幸せな日々を送ってほしい。

シニア期に入ってから腎臓を中心に内臓系の値が悪くなってきていて、それに加えて自分からトイレに行かない(外でしかしたくない、でもベランダにトイレシーツ敷いて誘導するとシーツでする、謎)ので、定期的にトイレに促す必要があり長時間の外出が出来ないんですが(それでもあまり支障が無いほどに外出をしない自分も怖い)犬がいるから日常生活が送れてるみたいな部分があるので、犬、ありがてえ〜〜〜〜の気持ちがすごいです。

段々と老化で白内障も出てきたし、免疫も弱くなってきて炎症が治りにくくなってきたりはしてるんですが、ありがたいことに療養食も問題なく食べてくれるし日々の生活には特に支障も無さそうなので元気に過ごしています。

もうそんなに長い事一緒にいられるとも思ってないのですが、長生きして欲しいというよりかは最期まであまり痛みもなく穏やかな日々を送って欲しい、という気持ちが強いので入院になるような事態になったら通院でどうにか出来る範囲でのケアを選択するかなあと考えています。
腎臓だとどうしても最後は点滴と透析になっちゃうと思うので。
保護されるまでいっぱい辛い事があったと思うので、人間側のエゴで長生きさせられるよりはストレスなく穏やかな日々を送ってくれたら。

最近、知っている子やSNSでよく見ていた子が相次いでお空を渡ってしまい、ずっとずっと最期の向き合い方について考えては泣き、となっていたんですが当のイヌは「何やってんだ、おやつよこせ」という感じなので今は元気な日常を楽しむのが1番かなと思っています。

我が家は途中小さい人間が追加されてストレスを与えてしまったりしたんですが、それでも人間のバブには絶対に攻撃しないし、やられてもやり返さないの本当に偉くて感謝しかないし、バブがいなくなると不器用に甘えてくるのもかわいいやつだなと思っています。


よくシニアになってから若い子迎えると精神的に張り合いが出るから良いと聞きますが、これはこれで確かにそうだなと思いました。
人間のバブに感化されてイヌの方も精神的に絡み方がバブ化してて、なんかメンタル若くなったな……と感じることがあるので。
身体は衰えているので時々バブに感化されたメンタルについてこれてない身体にイヌ自身びっくりしてる時があるんですが、いや、そこは老いを自覚して欲しいな。君はもうシニアなんだよ。

別れはいつか来るものだけど、人間と違って犬猫は悲観しない、という獣医さんの言葉を思い返して日々を過ごすようにしています。

とか偉そうな事書いといて、来週には定期検診の血液検査の結果が出るのでガチ凹みしてるかもしれない。良くてキープだと思ってるけど、めちゃくちゃ悪くなってたら仕事どころじゃないかもしれん。

凹んでたら凹んでたでまた書くと思います。

でも、こういう気持ちは書いておいた方がいいな、時間と共に変化したりいい意味でも悪い意味でも風化していくものだと思うので。

クリエイターである前にこのnoteではライターであり、私という一個人なのでこういった個人的な話もさせていただけたら。

前にも書いたかもしれないんですが、フォローしていたら流れてきてしまうSNSと違って、noteは自らリンクを踏まないと読めないものなので、その時点で興味のある人しか読んでないと思っているので、そんな思いからこう言ったことを書くのも許されたいと思ってしまう自分がいます。

うちのイヌと同じような環境や症状に悩んでいる人も多いと思うのでフードやサプリメントの情報などはまた別の記事でご紹介しようと思います。
というか昔に書き途中になってた記事を発見したので、それをブラッシュアップして上げる予定です。

そんでもって犬の話は犬の話でカテゴリー作っておこうと思います。

私もイヌの事についてはインターネットの海を泳ぎながらアメブロや口コミで情報得たりしてきたので。
人間と違って犬猫の病気に対するセカンドオピニオン的な知識を得るのって結構大変なんですよね。

と、いうわけでこちらは新しく購入したお家からめちゃくちゃはみ出しているイヌです。

定期的に新しいお家を買ってきますが、割とすぐ馴染んでくれて嬉しいです。
まあでも床やカーペットに落ちていることの方が圧倒的に多いですが。

イヌのことは定期的にご報告していけたら。
逆にこんなフードあるよ!とかサプリあるよ!とかの情報があったら教えて欲しいです。

クリエイター活動共々イヌのこともどうぞよろしくお願いいたします。


クロッシェクリエイターです。文章が上手くなりたくてはじめてみましたが、熱量だけが前面に出てしまうので一向に進歩しません。勢いだけで生きているフシがあるので冷静になりたいです。