人生の時間配分を考える話
「忙しい」「時間がない」みたいな発言、控えるように心掛けています。
言霊的な概念は好きなので、言ったことが自身に戻ってくるような気がするので・・・。
そんな感覚的な世界を概ね生きていますが、論理的な考えも持ち合わせる時はあります。なので、時間について振り返り、今後に活かせたらと思います。両輪的な考え方です。
時間を考える=尺度の中で区分けしてみる
時間は存在しないって本がありまして、結構好きなんですけど、その中に
「時間は単なる尺度」
みたいな表現が出てきます。今回はそれに倣って、尺度を元に、自身の時間を振り返ってみようと思います
▼一般的な時間
1日=24時間、1年=365日
1ヶ月=720時間
1年=8,760時間
ここから睡眠とか時間とられると考えると、時間にすると1年って意外と時間なくね、って思いました。
▼睡眠時間を7時間とした時、稼働できる時間
1日=15時間
1ヶ月=450時間
1年=5,475時間
睡眠を削る的思考はちょっと苦手なんで、ここでは考えないとして、、
次にこの中で「本業に使っている時間」を算出してみます。有給とか残業とか諸々考えるのは本筋じゃないんで、単純計算で、
▼本業に割いてる時間
5日×8時間=40時間
営業日=20日
1ヶ月=160時間
ってなると、「定時上がりすれば1日7時間他のことできる」になるのですが、他のこと=朝の支度、風呂、食事、移動などがあるって考えると、意外と自由な時間って少ないです。
時間がほしいって本当に?
ここで違和感を覚えたのは、こうみると縛りのない時間は少ないが、そもそも縛りのない時間を増やしたいって本当なのかな、ってことです。
お金は手段で目的じゃない、と似た理論になりますが、時間がほしいってわけでもなく(現に暇だと文句出てくると思いますし)時間を有意義に使いたい、ってのが実は一つの解なんじゃないかな、って思いました。
ここで有意義という言葉を選んでいるのは割と大切で、「ためになった感」みたいなものが必要なのかな、って思ってます。
これからに活かしてみる
大きく2つです
①自身の生活
結果ポジティブ思考なり、運命論的思考的なものが人生幸せにするよね、って思うんで、それを忘れないこと。と
どうしたらより有意義になるか、を思考的な部分ではなく根本の運用とか動きにメスを入れていく。みたいな感じになるかな、と。
②世の中への流布
別にたいそれたことはしませんが、こんな考え方いいよね〜って方々と、啓蒙とまではいかず、楽しく色々していたいな〜と思います。
自分向けメモ的文章なので、時間がないって思った時の私、これ見て頂戴
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?