見出し画像

悪徳政治家をざっくりと分析してみた

眠れぬ夜、ひまつぶしにこんなことを考えた。
なんのために政治家をやっているのか?
本人に成り代わり、ざっくりと悪徳政治家を分析したいと思う。


まずは、小池百合子

彼女の政党遍歴はなかなかすごい。
Wikipediaからの引用であるが、

(日本新党→)
(新進党→)
(自由党→)
(保守党→)
(保守クラブ→)
(自由民主党〈細田派→無派閥〉→)
(自由民主党/都民ファーストの会→)
(都民ファーストの会→)
(希望の党/都民ファーストの会→)
都民ファーストの会

・・うん、まあ、試験に出たら困る。
それくらい数が多い。

そして、彼女はなんのために政治家をやっているか?

彼女は『権力』のために政治家をやっている。

細川護熙や小沢一郎や小泉純一郎に寄り添い、都知事に転身し新党を立ち上げたのも、すべては彼女の権力欲のなせる業。
そして東京都知事は「ゴール」ではない。
彼女ははなっから都政になど興味はないし、東京都知事は単なる通過点。
彼女の目指すものは明確で、それは「内閣総理大臣」である。

・・本当になるかもしれないのがおそろしい。


つぎは、安倍晋三

説明は省略していきなり本題。

彼は、なんのために政治家をやっているか?

彼は『父親を超えるため』に政治家をやっている。

そして、経歴上は彼は父親を超えた。

内閣総理大臣最長在職期間記録の歴代ナンバーワンを達成し、目標を失った彼は、病気もあってあっけなく辞任。
今ではなにをやりがいにしてよいかわからず、また「真の意味で父親を超えることなど到底でき得ない」という、人として当たり前の厳然たる事実の前に打ちひしがれ、悶々とする日々を過ごしている。
さらには、数々の悪行、とりわけ「桜を見る会」懇親会の公職選挙法違反問題で不起訴不当となったり、オリンピック招致の際の嘘が世界中にバレたり、いずれ牢獄にぶち込まれるのではないかと、ガクガクブルブル震えているとか。

・・もちろん、僕個人の勝手な憶測によるフィクションですよ。


で、最後に分析したいのが菅義偉なのだが、

彼がなんのために政治家をやっているのかがわからない。
本当にわからない。
「なんでお前、総理大臣なんかになったんだ?」
わからな過ぎて、気になり過ぎて、僕が悶々とする日々なのだ。

そんなときに知ったのが、彼を題材にした映画「パンケーキを毒見する」が公開された、ということ。

まさに渡りに船。

ここはひとつ、日頃の気持ち悪さを解消するために、久々に映画でも見てみようではないか。

ということで、この映画を見た後、あらためて感想と彼の分析を書きたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?