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【違和感が正解2021】どうしてなのか?ターニングポイントはどこか?

こんばんは、ひろちゃんです。
センバツ高校野球始まりましたね。高校野球ってホント面白いですよね。
すべての場面にドラマがあって、安心して見れないところが良いんですよね。奇跡的な大逆転やまさかここで?と思わせられる、そんなハラハラドキドキさせられるドラマを望んで見ているような気がします。
北海高校は残念だった~~。勝たせてあげたかったけど、全国レベルになると同じミスを続けたら持っていかれちゃいますね~~。9回と10回は同じ映像を繰り返し見ているような気がしましたね。これを糧に夏もう一度甲子園に行って欲しいです。

自分の言葉で心に刻め。

なぜ、そうなったのか。どうして成功したのか。どこで失敗したのか。ターニングポイントはどこにあったか。これは良いのか悪いのか。

見たもの感じたもの、学んだものをそのまま受け入れるのではなく、自分の中で理解してから自分の言葉で心にしっかりと刻んでおくこと、自分の言葉で人に伝え共有することが大切だと思っています。
例えば、本に『死ぬこと以外はかすり傷』って書いてあったとしたら、どう理解しますか?
僕は、『やる気になれば君ならできる、覚悟をもって挑め』と応援されているような気持ちになりました。そうだ、死ぬ気になれば何でもできると勇気も貰ったような気もします。

息子に大義をなすには、一心不乱に突き進めと、『死ぬこと以外はかすり傷』だと伝えました。細かな事なんかどうでもいいんです。(どうでもよくないこともあるけど)
目標を成し遂げる事が大義であり、そのために勉強や努力をし、我慢をするはずが、自分だけの都合の良いエゴや体裁のために大義をわすれ、人のせいにしたり、いい人ぶってみたりするのは、もの凄くカッコ悪いと思っていますし、成長を自分で止めていることになりますね。

もっとも大切で磨かなければいけないのは、人間力であって敏感に人の気持ちや環境の変化、危険を察知する能力は日頃の習慣によって身に付くものだと思っています。『あの人は勘がいい』とか言いますが、大概そのような人は、色々な経験や学びを予測変換することが出来る人なんだと、僕は理解しています。地頭が良いと言われる人もそうですね、自分で物事を考えることが習慣になっている人です。

野村さんの座右の銘『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。

勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある。 偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。 失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。「たまたま運がよかった」というのも、もしかすると、運を味方につけるような努力をしていたのかもしれないし、知らないうちに徳を積んでいたのかもしれない。 だとしたら、運の善し悪しを決めるのは、日々の過ごし方の如何によるのだろう。 勝った負けたで一喜一憂する必要はない。 そこから何を学びとるのかが問題なのだ。 何をもって成功というのか失敗というのかは、人それぞれ。 ただし、二度と同じ目には遭いたくないと思うことがあるなら、それは失敗に学ぶべきではないか。 ちょっとした手抜きが勝敗を分ける。 先手をうった準備と努力をしていれば、危機を察知する直感力は冴えてくる。

野村さんは、こんな事も言ってました。

自分のことは知っているようで、わかっていませんからね。それを気づかせてくれるのも失敗したときが多い。だから、恥をかけばいい。失敗=恥なんです。誰だって恥はかきたくないので、二度とそんな思いをしたくないと行動するようになる。ただ、いまの子は恥ずかしいことを恥ずかしいと思わないところがある。ヤクルト監督時代のことです。エラーをした選手がベンチに戻ってきて、控えの選手が「ドンマイ、気にするな」と出迎えた。それを聞いて私は怒りました。エラーが恥ずかしいことだと認識しなければ反省しないから。阪神の監督に就任したときも、選手たちに「恥の意識を持て」と言いました。「人間の最大の罪は鈍感である」というトルストイの名言がありますが、一番厄介なのは恥を恥とも思わない鈍感さ。

日頃から考えていることや続けていることはなんですか?
『100%力を出すって難しい?毎日の習慣の積み重ねしか勝たん。』049
違和感を感じたら受け入れてみよう。成長のチャンスだと。

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