「地域取材」の反省点と次のためのTODOリスト

この前、初めて「地域取材」をしました！
人物取材とはまた違い…後からこうすればよかった等いろいろと反省しました。できたことできなかったことも含めて、ポイントをまとめたので、今後地域取材を挑戦したいという方の参考になれば幸いです😊

①事前準備～対象の地域のことをしっかり調べておく～

• 周りの地域との関係を調べておく。

• 対象のエリアは正確にどこからどこまでか。

• ざっくりとした基本的な情報（人口、地形、産業）、ニュースで取り上げられている話題や課題を把握する。

• 地域のWikiまとめを作るつもりで、導入部分を執筆しておく。

• キーパーソンに目星をつける。

• キーパーソンと思われる人に連絡をとり、目的を伝えて取材の依頼または適任者のアドバイスをお願いする。

②当日の注意事項～目的と流れをはじめに確認する～

• 「誰」に向けて「何」を紹介したいのかを始めにしっかり説明する。どういう媒体か。

• 読んだ後の読了感（◯◯に行きたくなる等）を共有する。

• 質問リストをあらかじめ渡しておく。メールで送りつつ当日も流れを伝える。

• 「ニュアンスが違う」と言われないように、正確に確認するように聞く。

• 相手が「当たり前」と思っていること・ものほどスルーしないように、色々な角度から聞くようにする。

• 想定外の話にいったら、そこの想いや理由を知るように話に乗る。

• 話の時間配分を意識する。相手のリミットを意識する。

• 写真を撮る場所を決めておき、ここはという瞬間を逃さず撮る。

私の場合、40～45分あたりで、頭がいっぱいになる傾向があるので、ここで一息入れる（笑）

③執筆・推敲

• 執筆と確認までのスケジュールを共有する。「ここまでに」をしっかり伝える。

• 文字起こし後、予定していた構成に沿うように整える。

• 想定していた構成と結論が異なる場合には、再度構成を検討し直してから、まとめる。

• 分からなかった言葉などを再度調べながら推敲する。

フィルターによって景色も全く異なる、ということは人物取材でも痛感しましたが、地域も恐らくそうだと思います。
自分磨きと聞き方等の勉強を引き続きがんばりたいと思います✊