蔵の街のノスタルジー感じる「かな半旅館」@栃木市
秋を感じに栃木へ、という方に。栃木市を観光する際におすすめの宿を紹介します!
実は、貧乏旅を長らくしている私にとっては、普段、宿はあまりお金をかけない(かけられない)のですが😅、昨年にGo Toトラベルで出会った旅館が素敵だったので、ぜひ紹介したいと思います😉
栃木駅からすぐに「蔵の町」
栃木駅周辺の地域は、江戸時代は宿場町そして問屋町として発展し、「北関東の商都」と呼ばれました。今も黒塗りの重厚な見世蔵など「蔵の町」として当時の繁栄を感じることができます。
その中で、どこか懐かしさを感じる、趣ある店構えの旅館。なんと江戸安永年間創業(!)の歴史のある「かな半旅館」が、今回おすすめする宿です。
おすすめポイント① タイムスリップ感満載!
暖簾をくぐると、200年前にタイムスリップしたかのよう。まるで博物館で見た江戸時代の下町の雰囲気。手前に昔ながらの食堂があり、店の奥まで続く路地には蔵があったり、石灯篭があったりします。
親しみのある笑顔の女将さんがみずから丁寧に案内くれるので、まるで故郷に帰ったかのような不思議な懐かしさがあります。
おすすめポイント②細やかなおもてなし
清潔感があり、タオルやアメニティが揃っているのはもちろんのこと、お茶っ葉がすでに急須に入っている細やかさがあり、嬉しくなりました。
私が泊まった部屋はタイプでいうと高くはないけど、こじんまりとしていて落ち着きがあり、十分に快適でした。いよいよ実家に帰ったかのような安心感があります☺️
おすすめポイント③モダンなお風呂
そして、一番のポイントはお風呂!お風呂は部屋とは別で、貸し切り風呂。これはどのタイプのお部屋の人でも利用できます😉
離れにある貸し切り風呂は、木と石を組み合わせたモダンなデザイン。感動したのが、ちょっとしたスペースに、石が飾られ床の間のような品のある雰囲気だったこと。くつろぎながら、洗練された空間を楽しむことができます♨
たまには懐かしさ感じる旅館へ
昔ながらの旅館に懐かしさを感じつつ、実家に帰ったような安心感がある「かな半旅館」。ぜひ機会があれば泊まってみてください✨
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