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ヒエログリフ挑戦

そして挫折

こんにちは、天音です。

先日ふらりと図書館に立ち寄った際、『ヒエログリフを書いてみよう 読んでみよう』という本を発見しました。
これは新ジャンル!と借りてみた、というのがことの発端。

ヒエログリフとは、古代エジプトの象形文字です。
ロゼッタストーンをきっかけに解読されたのが有名ですね。

ヒエログリフは象形文字ですが、形そのものを表すことはほとんどなく、多くはアルファベットやカタカナ、平仮名のように音を表すんだそうです。

使う機会はなくとも面白そう!
そう思って挑戦してみたのですが。

ああだこうだ言いません。
これをご覧ください。

わたしのニックネームをヒエログリフで表してみました。
これでAMANEと書き表しています。

……お分かりですよね。

文字が絵すぎてわたしには書けませんでした。
なんかすごく情けないかんじになっちゃった……。

正直、漢字だけじゃなくて平仮名もカタカナも下手だから、より絵画的要素の強いヒエログリフは難易度が高すぎました。

いやー。
下手ですねえ……。

まず、aのハゲワシを描き始めた瞬間に自分の限界を悟りましたよ。
これあと4つも書くの無理じゃない……?って。
ちなみに左からAがエジプトハゲワシ、Mがフクロウ、NEがさざ波とアシの穂の組み合わせというカタチ。

日常生活の中でも普通に「大人の字じゃなくてすみません」って思いながら字を書いているんです。
もしヒエログリフを使う社会で生きていたら、きっと書いたときにもうしぬほど笑われたに違いありません。
文字に関しては現代日本人で助かりました。
日本語の字形はギリ保ててる。ハズ、です。

ヒエログリフは縦書きでも横書きでも書けるんですって。一つ一つしっかり書き込んであるから、練習用の単語は見てるだけで楽しかったです。
見ることしかできぬ。

上手に書けませんでしたが、文字にあらわれる古代エジプトの文化や感情を知るいい機会を得ることができました。
……と、いいふうにまとめてみます。

ちなみに読んだのはこちらの本です。



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