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どんどん届くといいな、子供たちの気持ち

信濃毎日新聞の記者さんが、
我が家に取材に来てくれて、
10/18の新聞に掲載されました。

不登校って言葉は、
これからなくなっていくと思う。
だって、不自然だもん。
学校以外の学びが、どんどん出てくると思う。

それは、フリースクールが増えるという意味じゃなくて、
学校とか、フリースクールっていう箱だけが
子供の居場所、学び場所ではなくなるってこと。

色んな生き方、学び方があっていいはず。

今のシステムに合わない子供に対して、
なんとか、今のシステムに合うように
方策を練っていくのは、
やっぱり大人目線。

子供のそのまんまの声を聞いてほしいと思う。

子供の生き方に学んだら、
私はとても楽に生きられるようになった。
表面的なものでなく本質的な、
心の奥から求めてる幸せは、
子供が教えてくれた。

子供の学びや成長に
親である私が
どれだけ邪魔をしてきたか、
プレッシャーを与えてきたかも
痛いほど感じた。

その時間をどう過ごすか決めるのは
子供自身。

今もまだまだ
学校に行けなくなることで、
苦しい思いをする子供も親も
たくさんいる。

私もそこを、くぐりぬけてきたから
すごくよくわかる。

子供の将来について
不安になる瞬間はもちろん今もある。

でも、子供たちの今の笑顔が
その不安をなくしてくれる。
子供たちが今を全力で過ごす日々が、
何も問題ないよって教えてくれる。

誰でも、どんな時でも、
苦しい時も、嬉しい時も、
ほんとに、
そのまんまでいいんだよって。

少しでも、子供たちの声が、
子供が学校へ行けないことで悩む親の声が
色んなところに届きますように。

2時間以上高速にのって、
私の話も3時間以上聞いて下さった記者さんと、
いつもうちの子たちや私を気遣ってくれる
みなさんに
感謝の気持ちをこめて。


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