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足からのメッセージ

身体に症状が出たときに、私はその症状が表わす私の深層心理を探ります。

かかと、足、脚の痛みがある今、
私はゆっくり身体の声に耳を傾けます。

私の中に思い浮かんだ言葉・・・・

それは

なみだぶくろ。

私は感じました。
あ、私泣きたかったんだって。

何かにチャレンジしようとしていくとき、
怖さや不安は絶対にある。

だってやったことないことに突っ込むんだもん。
怪しいって言われることもあるんだもん。

怖さや不安をなかったことにして、
感じないようにして、

前向きな言葉を並べて
自分の奥にある心を抑えて行動を繰り返す。

行動してるからいい感じもしてたんだけど、

怖いよーって泣いているのに
ちょっと待ってねって
放っておかれてる自分がいた。

なみだぶくろの緒が切れて、

久々に泣けた。

自分は怖かったんだ、不安だったんだって
現実から逃げたくもなってたんだって

しっかりしっかり認めてあげた。

これはポジティブぶりっこを続けてきた私のくせ。

自分の感情をスルーしちゃう。

抑えてた感情を見つけてあげたら
涙が止まらなくなった。

足は、からだ全体を支えていて、
前に進むためには不可欠なところ。

人生において前に進む能力と直接関係してる。

新しい事態に立ち向かう時に恐れていたり、
目標にむかって行動を起こすのを恐れている時に
症状が出る。

私の場合、動かすと痛みが出るから

「行動する前に考えすぎるのはあなたのためにならないよ」

って教えてくれてる。

そして、かかとは
「しっかり目的に達したいけれど、
 他人から支持をされていると思えなくてためらっている」

そんなことも表わす場所。

進みたくても進んでいる感じがしないときにも
足の症状はでる。

私の足は、

「今、この瞬間の現実にしっかり根付かないとだよ。
 思い切って進んで。今までとは別の生き方をして。

人生に支えられていると信じて。
そうすれば人生はあなたを支えてくれるから。」

「自分を拠り所として決心して、
 前に進んでいいんだよ。
 自分自身が自分の一番の支えなんだよ。
 そしてね、常にだれかに支えてもらう必要もなくて、
 愛する人たち全員を常に支える必要もないんだよ」

そんなことを教えてくれてる。

力不足だって、どうしたらいいんだろうって
わかんなくなることもある。

チャレンジ続けていくのは

本当は怖いし、逃げたくもなる。

右側は未来に向かってを表わす側。

自分の未来に向かってかけたプレッシャー。

その怖さ、不安
強がる弱さを持つ自分も抱っこして
一緒に行こう。

ありがとう、ありがとう。

そう言いながら
今日も私は足をさする。


過去も未来もなかったら、今私は何をする?

足は今ここに根付くことを応援してくれてる。

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