おれだけ気づいてなかった、、プレゼンは内容ではなく「人」で成功するっ!(ことが多い)
新企画とかで完璧な内容、美しいビジュアルの資料を用意する、、、
これ、まったく意味ないです。
無駄。
じゃあ何が大切かと言うと、結局人。
誰がプレゼンするかなんです!
人で決まる!
もう少し詳しく言うと、プレゼンに至るまでの道中、偉い人やその取り巻きといい感じに信頼関係を築いている、人間関係なんだよね。
これっ普通のことなのか分からん。うちの会社だけ、うちの部署だけかも分からんので。
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だいぶ昔のこと、おれはある新事業プレゼンラッシュ大会でやっと分かって、たいそうびっくりした。
その時のおれのプレゼン。仮設設定からデータ揃えて理路整然とロジックを作り、結論を明快にしておおよそ完璧なプレゼンした。
会場の反応まったくなし。
上司や同僚に相談して、アドバイスを取り入れたり、少しは根回ししたつもりでいたが、評価は「荒唐無稽」。
他にも何十も提案があって、その中に内容は穴だらけ、結論はどこかで聞いたことある提案があった。
その提案は、よろしい!と金を与えられて正式プロジェクトとして進んだ。
思い返してようやくわかった。おれのプレゼンは完璧とは程遠い、クソみたいなものだった。
大切なことは、内容はほどほどでも、普段からみんなに理解されていることだった。
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ちなみに、もっとも強いプレゼンは、その時点でもうすでにお客さまがついていること。
絶対ダメって言えない。
ダメって言ったらお客さまとの関係終わって受注なくなる。自分のポジションを守るため責幹部連中は何も言わない。
プレゼンする機会がこの先あるなら、普段からこれどうとかあれやりたいって、仲間たちや上司部下とコミュニケーションしとけって話だな。
誰も書かないネタを探し、デザインを絡めたり完全無視しながら、生活や仕事・経営に役立つお話を書いていきます。