【桜介に愛の花束を】のお話

桜介に愛の花束を　

の投稿が終わりました。
長い作品ですがなんとか最後まで載せられました。

こちらの作品、私が好きな

【高校生×青春】

をテーマに書きました。

そして余命ものです。
余命と言っても病気ではないんですが、命に限りがあるとき、私たちはどんな選択をするでしょうか？

それを考えながら書いた作品です。
誰しも必ず命に限りがあります。それが長いか短いか、知っているか知らないか、それぞれあるとは思いますが、必ずくる最期の時、それがいつか分かっていたとすれば……。

抗うかもしれない、受け入れるかもしれない、やりたかった事をするかもしれない、もうどうせ何をやっても結末は変わらないなら何もしない、出来なくなる、なんてこともあるでしょう。

この作品の主人公の菜緒は自分の運命の時を迎えます。
ですがタイムリープをしてもう一度やり直す機会が与えられます。それでも運命は変わりません。ラストは変わらないのです。

そうなった時に何をするか。

自分のことより遺される人のことを考える方、いると思います。

菜緒の選んだ選択を是非読んでみてください。