しあわせってなんだろう。
わたしのしあわせってなんだろう。
友だちと会うこと。
好きな人の目をみること。
家族とたわいのない話をすること。
何かに夢中になること。
お金に余裕があること。
お洒落すること。
他にもきっとわたしが感じる幸せはたくさんあるのだと思う。だけど、時々しあわせを定義づけなければいけないと使命感に襲われたり、昨日はしあわせと思ったことが今日は苦しいと思うこともある。
だって、わたしは雨がきらい。
だけど雨の音が好きな日もあるし、
友だちや家族、彼氏がだいすき。
だけど誰とも目を合わせずに、
ひとりになりたい日もある。
きっと幸せとは何かをやっぱり定義づける事はできないんだと思う。生活はナマモノだから。
ナマモノだから、「時には」がしあわせにはついてくるんじゃないかな。
どうして定義づけたいかって?
それはたぶん、わたしを「しあわせ」という言葉で体現したいからだ。しあわせを体現できなければ自己理解が足りない、自分を知らないことが怖い。そんな気持ちになるんだろうな。
深呼吸して目を瞑って考えてみた。
しあわせはその時に感じたり、これから感じたいと思う何かなんだな。わたしも、しあわせも一緒に生きている。もっと言えば、わたしも言葉も一緒に生きている。
たぶん大丈夫。言葉にとてもじゃないけど言い表せないアレコレがあったとしてもわたしと一緒に歩み続けたいな。
わたしのしあわせってなんだろう。
人の頑張りをみるとき。
褒めてもらったとき。
自分の想いが相手に伝わったとき。
美味しいごはんを食べたとき。
うん。やっぱりしあわせは思ったよりたくさんあるのだと思う。ナマモノだ!
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