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相手の心に耳を傾けるということ。

この1年少しと、私のコミュニティでは「傾聴する」という言葉の意味をみんなで考えたり知る機会が多くあった。もちろんその度に真面目に考えてきたのだけれど、今日は文字に起こしてみようと思う。

相手の心に耳を傾けるということ。

それは相手の言葉をそのまままっすぐ受けとるだけじゃなく言葉の背景を想像し相手の立場になって聴くこと。たぶんそんな感じなんだと思うけれどなんか、イマイチしっくりこない。

もっと身近にきっと感じているはず。
若者と対話することが仕事内容であるアルバイトをしている。

何気ないたわいのない会話やゲームしながら話す悩みごとを高校生や中学生、ときには小学生が伝えてくれる。そのとき自分ならこう思うなという自分目線ではなくて、今この人はこんな気持ちなんだろうか?いつもより暗い表情だからもしかしたらあまり話したくないことなんじゃないか。とても表情が明るくなったから話していてすっきりしたのかな?なんてその人の言葉だけではなくてその人が考えている頭の裏側までぐるぐる想像して、一緒に考えてその気持ちを味わっている。

人の話を聴くときわたしは、こんな感じ。

毎日全員にそんな風に対話しているかってそんなことは全然なくて、たまーにお腹空いたなあとか、このあとめっちゃ忙しいなとかちょっぴり余計なことを考えちゃうときだってあるんです。

だけど相手の心に耳を傾けるということは、相手に興味を持ち一緒になって考えること、想像すること
が近いような気がする。

最近noteを書きはじめて、言葉をわたしなりの価値観で言語化してみているのだけれど中々難しい。
頭の中を全部言葉にできないもどかしさもある。

そんなわたしだけど言葉下手でもあなたを知りたいと思う自分はなんだかいい。

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