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大学での最後の講義を受けて終わった感想

 お久しぶりです、little winです。今日は記事でもなんでもなく、ただ思ったことを綴っていこうと思います。

 2022/01/28、大学生活でおそらく最後となる講義の期末試験を受けてきました。


試験が終わった帰り道、ある感情がふつふつと湧いてきました。

それは、、

「今までの全部の講義、しっかり勉強すればよかったな、、」

です。まさか、こんなことを考えるとは思いもしませんでした。

なんでそんなことを思ったん?

 我ながら、こんなことを考えるとはびっくりです。ただ、思い返してみると、私は2020年以降、ゼミ以外の大学の講義をしっかりと受けてこなかったと思います。決して勉強が嫌いなわけではないですし、むしろ「大好き」な部類に当てはまる人間だと思います(勉強好きが相まって、大学を変えているぐらいですからね)。

 ただ、2020年以降、私の気持ちとは裏腹に大学の勉強に対するモチベーションは急降下していました

急降下の一番の理由は全ての講義が「オンライン講義」になったことです。

オンライン講義、皆さんはどうでした?

私が所属している学部の講義は2020年はすべてオンライン、2021年もゼミ以外はオンラインでした。

 オンライン講義への考え方は人それぞれだと思います。移動を考えなくてよくなったり、海外の教授の講義を受講できるようになったりと、メリットもたくさんありました。皆さんはどうでしたか?私の周りには「肯定的」な友人が多かったです!

 ただ、私にとって、オンライン講義は「苦痛」を伴うものでした。

 1講義、100分間、誰とも話さずにパソコンの画面を見続ける行為はとてもストレスがたまるものです。オンライン講義へと変更してから半年もすると、「オンライン講義」を受講する意義を見出せなくなっていきました。

 そこからは履修した全体の講義の7割ほどは軽く聞き流すような状態でした(もちろん、一生懸命、勉強した講義もあります)。ひどいときは耐え切れなくなって、授業途中にzoomの退出ボタンを押してしまったことも多々ありました。講義を受ける度に、「逃げ出したい」や「休学してしまいたい」と思ってしまう自分に嫌気も感じていました。

今日、最後の講義を受け終えて、思い返してみると、時間も学びの機会も授業費も本当に無駄にしてしまったなと思います。

 聞き流してしまった講義のレジュメを読み返してみると、とても魅力的なものばかりでした。本当に惜しいことをしてしまったと思います。あの時、オンライン講義の変更にへこたれずに、真剣に講義に臨んでいたら、違った視点未来を持てていたかもしれません。

今後、どうするん?

 本当に後悔だらけの「大学での学び」でしたが、今日の期末試験に向けた勉強の中で、

やっぱり学ぶことは楽しい

と心の底から思うことができました。そして、私には「卒業研究」というビックイベントが残っています。残りの学生生活、これまでの後悔をチャラにできるぐらいに全力で「卒業研究」に取り組んでみようと思います!

終わりに

 書き終わってみると、本当によくわからない文章書いてしまいました。ただ、私と同学年の大学生や今の大学1、2年生の大学生活が少しでも良いものになることを僭越ながら願っています。

、、、おせっかいですかね笑

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