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我が家の観葉植物たちの紹介

こんにちは。
私は現在、大学でランドスケープ・造園学(簡単にいうと、植物と生活の関わりについて)を学んでいる、天音。と申します。
私の自己紹介は以前、記事にまとめているので、興味がある方はぜひ読んでいただければ嬉しいです。

こんにちは。
私の趣味のひとつに「観葉植物を育てること」があるのですが、最近少しずつ大きくなってきたので、成長記録も兼ねて書き記してみようと思います。


▫️フィカス・ウンベラータ

2024/2/4購入日。
2024/4/18 今年初の新しい葉が展開!


そして現在。

2024/5/31(現在)

特徴

学名 Ficus umbellata(クワ科)
熱帯アフリカ原産の常緑高木。ハート型の葉っぱが特徴的で可愛く、観葉植物の中でも人気者。
曲げ木なんかもよく流通しています。

生育旺盛なので、新しい葉を展開する度に感動します🥹
うつで何も出来なかった私の心を救ってくれた張本木です。(詳しい話はこちら)


育て方のポイント

  • 水が大好きなので、土が全体的に乾いたら、下から水が滴るくらいにたっぷりの水をあげます。

  • 光が大好きなので、できるだけ光に当ててあげたほうが元気に育ちます。
    ある程度の光量があれば、耐陰性もそこそこあるので、十分元気に育ちます。

  • 肥料大好きなので、元肥を入れるとともに、1週間に一回程度の頻度で液肥をやると、ぐんぐん育ちます。

  • 高木なので、しっかりとお世話をすると、みるみるうちに大きくなります。
    小さいままで育てたい場合は、肥料の頻度は少なめ、鉢を小さめにして、成長をある程度は抑制することができます。
    (天音的には植物の特性を考慮して、大きく育てた上で、剪定を定期的にして増やす、というのもアリだと思っています)


▫️エバーフレッシュ

2024/5/6 購入日。
2024/5/10の写真


そして今現在。

2024/5/31(現在)

特徴

学名 Pithecellobium confertum (マメ科)
常緑で、細かい葉が風に揺れるのが風情があります。
夜になると葉を閉じる「就眠運動」があるので、葉を閉じているのをみて、一緒に寝よう、という気持ちになって癒されます。

育て方のポイント

  • 日光が大好きで、室内では明るい窓辺などに置くのがいいそうです。

  • 葉が多くて蒸れやすいため、風通しの良い所を好みます。

  • 水が大好きなので、できれば毎日、霧吹きで葉に水を吹きかける「葉水」を行うと、病害虫の予防や葉の水分不足を防ぎ、健康な状態を保ちやすいです。

  • 水やり頻度...
    土に数センチほど棒や指を挿して、棒に土が付いてこない、または乾燥している様子だったら、鉢の下から水が滴るぐらいたっぷりと水をやります。

    慣れたら鉢の重さで管理するのも◎


▫️ポトス

2024/5/15(購入日)割と新入り。


そして現在。


2024/5/31
別角度。

特徴

学名 Epipremnum aureum(サトイモ科)
英名が「Pothos」(ポトス)
で、和名は「オウゴンカズラ」と言うそうです。

DAISOで購入。
新しい葉が展開して、元気いっぱいです。
テーブルの片隅で、いつも勉強や作業を見守ってくれています。ハート型の葉っぱがかわいい。

黄金色の斑が金運、財運を想像させるということで、金運アップの植物としても知られています。

大きいものはツルが10mにもなるそうです。

耐陰性があるので、家の中でも育てやすいのがいいポイント。

育て方のポイント

  • 「水差し」、「ハイドロカルチャー」、「鉢植え」等、様々な育て方ができる、比較的変化に強い植物

  • 鉢植えの場合、土の表面が乾いていたら水やりをします。

  • 耐陰性はありますが、お日様もある程度あたる所の方が元気に育ちます。
    (直射日光に当たらない程度の明るい窓際〜半日陰)
    ※直射日光に当たると葉焼けしやすい。

  • 暑さには比較的強いですが、寒さに弱いので、冬場でも最低5℃以上を保つようにします。



以上、私の部屋の観葉植物の成長記録でした。

今度は今回省略した、エアープランツやコケ植物、シダ植物達も記録していくつもりなので、よければそちらも読んでいただけると嬉しいです!

ではまた!

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