クラウドファンディングやってみて。
地元メディアを始め、ようやくプロジェクトの認知度も上がってきたのですが、短めなプロジェクトにしたので、もう終盤戦。
https://www.hamakei.com/headline/10889/
クラウドファンディングってやってみるとわかる事が沢山ありまして、とても良い経験をしている気がします。
そして、
このコロナ禍の飲食店を中心とした継続支援ではない、クラウドファンディングを仕掛けた事もかなり勉強になっております。
現状店舗では展覧会自粛中。
寿司と合体した新しい形態の店ですが、それなりに真剣にアートに取り組んできて、それなりにその道の知り合いも増えまして、他のギャラリーの方のお話を聞いても都内のギャラリーとか成約率が5%切ってるとか、そんな話もあったり。
そんな中でコロナ禍でもアーティスト達が発信出来るオンラインギャラリーを作ろうというクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げて、リターン品は今回のプロジェクト用の作家さん最新作ばかり。
まさにプロジェクトの段階からコロナ禍でも発信するオンラインギャラリーとなっているわけですが、
そしたらリターン品に参加して頂いてるアーティストの絵の問い合わせが来たりして、やっぱり動いていると繋がってくるよなと。
All or Nothing方式にしたので、出来なかったら中止です。
このプロジェクトはギャラリーを経営してきて、わかる事をみんなに伝えたいというのが第一のプロジェクトです。
美術館やギャラリーも閉鎖し、展覧会にも人を呼べない現実世界。
作家活動の場を失っているだけではなく、クリエイティブなお仕事をしていた方々はクライアントワークもどんどん失っていっており危機的状況に陥っている方も多いです。
そんな活躍の場を失っているコロナ禍のアーティスト達に発信の場を作るというプロジェクトですが、
今回のプロジェクトが成功したら、初個展は17歳でプロの画家として活動している萌白(mejiro)さんの初個展を開催します。
これらは萌白さんの作品達です。
彼女は既にオンラインで販売、オンライン絵画教室等、このコロナ 禍でも笑顔をキープして、活発に活動し成果を出しております。
17歳ながら大学の講演会にも登壇する予定もあります。
有名なギャラリーでも苦戦しているコロナ禍の昨今、まだプロとして活動し始めて6〜7か月の少女の今。
オトナが忘れかけてる17歳の頃。
彼女と話していると、その頃の思いを少し思い出させてくれます。
コロナウイルスは今や世界を巻き込み、この影響はいつまで続くか、どこまで広がるかわかりませんが、 萌白さんを見ていると、きっと未来は明るいのではないかと思わせてくれます。
そして、
このプロジェクトは世の中の人々に活動の場を失っているアーティスト達のことを知って欲しいという側面と、
厳しい状況下であるアーティスト達に希望や夢を持って欲しく、活路を見出して欲しいというメッセージが込められております。
勿論ご支援頂けたら有難いのですが、少しでも広くメッセージが伝わって行ってくれたら嬉しいです。
いつかそれがこの国のアートシーンの未来に繋がってくれる事を期待してます。
クラウドファンディングのリターン品のクオリティーはどれも高くギャラリーオーナーとして目利きした間違いない品物ばかりです。
そして全てこのコロナ禍に発信している作家さんの最新作ばかりです。
このプロジェクトからオンラインギャラリーは既に始まっております。
リターン商品をご支援(ご購入)頂いた先に素晴らしい未来へと繋がる可能性が、今回のプロジェクト限定で付いてきます。
もし宜しければチェックしてみてください。
https://camp-fire.jp/projects/view/265627
という感じで、残りの日数も頑張ります♪
前述のように既にオンラインでリアルタイムで発信してます。
今週は金曜土曜と、全く異なるタイプのライブペイントやライブパフォーマンスをライブ配信予定。
最後の最後まで頑張るというより、最後の最後まで楽しみたいと思います。
テイクアウトも前の記事で書いたVISAカードの月刊紙に取り上げて頂いたいくら入りのばらちらしが人気となり思いのほか好調。
加えてクラウドファンディングや、他の事でも動いてるので、もしかしてコロナ前より忙しいんじゃない…って。
クラウドファンディングも他のプロジェクトもまだお金にはなってないし、むしろお金にならないんじゃないかって事に真剣に取り組んでます。
でもそんなコロナ禍だから生まれたプロジェクトはお金どうこうじゃなく僕を動かしてくれてます。
お金になんかなってなくても、
いまこの動きが僕の心のゆとりと豊かさを作ってくれてるのはたしか。
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