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「これまでで1番の後悔」#書く習慣 Day20

今日は、夏日ではありませんが蒸します。
結局、暑がりで汗っかきなわたしにはつらい1日です。


楽天市場で注文していたネッククーラーが、そろそろ届きそうなので外出が楽になるといいのだけど……。


本日の#書く習慣。
テーマは「これまでで1番の後悔」です。


時代は、わたしが小学4年生のころまでさかのぼります。
わたしの父は、わたしが小学校に入学してすぐに脳の病気で入院しました。


手術後、左半身にマヒが残ります。
父はリハビリに励み、杖をついて歩けるまでになりました。


父が歩けるようになり、退院して家族揃って過ごしていました。
ある日、授業参観のお知らせが配られます。


母は保険外交員をしており、父に白羽の矢がたちました。


その流れをぶった斬るように、わたしは父を拒否しました。


「お父さんに来てほしくない!」


泣きながらわたしは、父の目の前で叫びました。

病気とはいえ、杖をついて歩く父を恥ずかしいと思っていたのです。


でも、失礼な言葉をぶつけたことを後悔しています。


それから約2年後に、父はガンで亡くなりました。
大人になって、酒好きだった父と飲めたらなぁと何度も考えてしまいます。


小学生だったわたしが、もっと父にやさしくしてあげればよかった……。
悔しいです。

後悔です。


もしわたしが天国に行ったとき、父と再会できたらお酒、一緒にのみたいなぁ。

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