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HSPと釣りの相性

わたしは、釣りが好きです。
漁港などで、30㎝あるかないかの魚が釣れたら嬉しい程度ですが。

HSPは、手触りのよいものを好む傾向にありますよね。
わたしは実際、魚の生き餌を触れません。
釣れた魚の口元を掴むのも苦手……。

すべては彼氏のサポートによって、釣りをさせていただいています。
彼氏には、本当に感謝、感謝です。

HSPにとって釣りのメリットとは?

HSPに釣りは、向いている趣味だと思います。
その理由は以下の通り。

  • 一人で集中できる

  • 魚が釣れたときの感動が大きい

一人で集中できる

仕掛けさえ準備できれば、一人で釣りはじめられます。
あとは魚が食いつく感覚(アタリ)を、竿先に集中させひたすら待つ。

過去にわたしが書いた記事、「HSPとマインドフルネス」でも少し釣りに連れています。
わたしにとって釣りは、マインドフルネスな状態に近いです。

アタリがくるまで、魚のことだけを考える。
どうしたら食いつくか、仕掛けの動かし方を魚の気持ちになってアプローチする。

さながら魚を待つ時間は、瞑想しているかのように感じられます。
わたしだけかもしれませんが魚が釣れても釣れなくても、帰り道は頭の中がスッキリするのです!

魚が釣れたときの感動が大きい

HSPは、かすかな変化に気が付きやすいと言われますよね。
魚の反応は、HSP特有の敏感さでとらえるのもたのしみのひとつ。

アタリがあったら慎重に糸を巻き、確実に針を飲ませます。
釣った魚が自分で確認できた瞬間は、(ああ、これが合法のギャンブルか)と思わせてくれます。

広大な海で魚を釣ることは、簡単なことではありません。
そんな環境で魚がヒットしたときは、病みつきになる喜びなのです!

HSPにとって釣りのデメリット

メリットがある一方、デメリットもあります。
デメリットは、以下の通りです。

  • 生き餌を触れない

  • 魚を素手でつかめない

生き餌を触れない

ミミズのようにうねうねとした、イソメという生き餌を使うことがあります。
わたしは、イソメを触れません。
手袋越しでも無理でした。

疑似餌よりも、生きている餌の方が釣果がよいこともあります。
でも、どうしてもぬるっとしたような触り心地が耐えられませんでした。

わたしは必ず、彼氏に生き餌をセットしてもらっています。

魚を素手でつかめない

魚種にもよりますが、生き餌と同様に感触が苦手で魚を手づかみできません。
HSPあるあるなのかもしれませんが、手が濡れるだけで不快じゃないですか?

濡れた魚やぬるっとした魚の口元を、親指と人差し指で持つ方法があるのですが手袋をしたときしか持てません。
素手で魚をつかむのは、しかめっ面になりがちです。

HSPでも、魚を触れる人もいるかと思います。
その辺は、個人差があると思ってください。

海や川に癒されよう

釣り場は、山奥の川の上流であったり小さな漁港だったりさまざまあります。
HSPは綺麗な景色に、感銘を受けやすいですよね。

釣りの時間帯によって、景色は毎回違います。
夕暮れどきが、個人的にはいちばん好きです。

夜景や漁船を見ながらの夜釣りも、夕暮れとは異なる美しさがあります。
あまりにも釣れない時間が続いたときは、気分転換に周りの景色をスマートフォンで撮影してもいいでしょう。

つまりは釣りに行きたい

釣り人口が多いので、ほかの釣り人に気を使う場面もあるかもしれません。
不安な人は、釣り経験者と一緒にたのしむことをおすすめします。

しばらく釣りに行っていないので、そろそろ行きたいです。
でも寒波が……泣。

HSPにも、そうじゃない人にもおすすめの釣りについて語ってみました。
それでは、また明日。

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