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自分は弱くなんてないということがやっとわかったというお話。

皆さん、こんにちは。  

新しい年を迎えました。
今年もよろしくお願いいたします。

元旦には大きな地震がありました。
被害に会われた方に心よりお見舞い
申し上げます。

一日も早く元の日常が戻りますよう
お祈りいたします。

そのような中ではありますが
この文章をお届けすることで
一人でも気づきがあったり
ラクになるお役に立つように
書かせて頂きます。

未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の天音 見雪(あまねみゆき)です。

皆さんは自分のイメージについて
どんなイメージを持っていますか?

私はずっとなぜだか自分は弱くて
何もできない、
上手くいかない、という印象を
持ってしまっていました。

だから、上手くいかないことが
あったら、それ以上努力したり
再挑戦するのではなく
「私だから仕方ない」
と思ったりもしていたのです。

けれども、あることが
きっかけで自分のその
「弱い」というイメージを
変えることができました。

もし、私のようにご自分
について弱いといった
イメージがあり、
無力感を感じている方が
いらっしゃったら

この話を読んで
自分に持っているネガティブな
イメージを変えるきっかけに
なるかもしれません。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

私は4人弟妹の一番上の長女として
生まれました。

父は躾などに厳しく、子どもたちがうるさく
騒ぐといつも注意したりしていたんですね。

母はその父の機嫌をいつも
気にしていたように思います。

母自体は優しく、いつも手作りの
料理やパン、ケーキを焼いてくれたり
お世話をしてくれていました。

私は初めての子ということで
とても大切にしてもらっていた反面、
すごく心配もされていたんです。

私は体質的に繊細なところが
あったせいか、沢山ご飯を食べると
すぐ胃が痛くなったり

小学校の運動会で熱中症になり
途中で母に連れられて帰ったり
していました。

母はそんな私を「身体が弱い子」
といい、いつも心配していたんです。

私も自分自身、自分は「弱いんだ」
と思い込むようになりました。

けれども、友達と遊んだり
出かけたりということは好きだったんですね。

ただいつまたしんどくなるかも
しれないという思いがあり
なかなか積極的に
なれないところがありました。

今でも覚えていることは
小学生の頃

妹や弟が泊りがけの
キャンプに
行った時になぜか
私は行かなかった
ことです。

どういう経緯で妹や弟が
参加して、私は参加しなかった
のか、全く覚えていないのですが
二人が大きなリュックを背負って
帰ってきたときに「いいなー」
と思ったことだけを覚えているんですよ。

何となく、私は弱いんだから
そんなアウトドアは無理だろう
と母が思ったのか
私自身が思ったのかもしれません。

けれども「行きたかった」
という思いはありました。


大人になり、子どもが出来てから
誘ってもらってキャンプに
行きましたが、とても楽しかったです。


確かにアウトドアなので
色んなことをしないと
いけないし、外で寝起きするので
家の中と同じわけには
いきませんが


自然の中でご飯を作って
食べたり
焚火を囲んで人と話したり
朝はすぐ目を覚めると
外、というのが新鮮で
楽しかった。


子どもの頃、行けていたら
楽しんでいたのかもしれません。


そして、そんな風に育っていき、
私は何かする時にできるのかな
と常に思うようになりました。


成長して大人になってからも
その思いは残っており、
「しんどくなったらどうしよう」
と思うあまり挑戦していないことも
多かったです。


10代終わりに摂食障害になり
ウツ的な気持ちになったり
20代には引きこもりになったり
もしました。


まさにそれは
自分が自分に持っている
イメージを体現したという
感じでした。
私は弱いんだから
何もできない
外に出られない

そういう気持ちが
あったように
思います。

けれども
私は家族や周りの
人のお陰もあり、
紆余曲折の結果、
外に出ることができ
仕事をし、
結婚をし、
子どもを授かることもできました。

ですが、何だか生きづらいのは
変わりません。
人に対しても気を悪くしていないか
異常に気を遣っていたんです。

反面、近しい人、家族には
感情を爆発してしまうこともあり、
イライラし、どうしていいか
わからなかったんですね。

私はそれを
解消しようと
カウンセリングを
受けたり心理学の本を
読んだりもしていました。

長い時が過ぎ、
子どもも巣立ち
自分のことを考えられるように
なっても生きづらいままだったんです。

ずっとこのままだろうか、
と思っていたそんなある日。


私は
未来書き換え自分年表作成講座
というものに出会いました。


この講座は、自分のことを深く振り返り、
自分の何が不安にさせているのか、
どうして今の気持ちや思考のクセを
持つようになったのか、


それを明るみにし、自分が本当に望むことを
再確認し、その思考のクセを
書き換えることで心を癒し、
安心して前に進めるようになるというもの。

ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて
自分の気持ちがラクになるのか、
自分の本当の気持ちがわかるのか、
前に進めるのか半信半疑の思いで受けるか
どうか悩みました。


でも、この思いをどうにかラクにしたい、
気付きを得たいと思い、勇気を出して受けることに。


すると大きな心の変化が起きました。
その講座では幼少期から印象的に
残っている出来事やどう感じたかと
いうことを書いていきます。


私は母から心配されていたこと
弱いと思い込んでいたこと
などを書きました。


そこで
母からの心配を
いつのまにか、自分の中にも
取り入れて自分自身を
心配するようになっていたことが
わかったんです。


私は「私は弱い」
というリミッテイングビリーフを
持っていたんですね。


「リミッティングビリーフ」とは、
0歳から12歳までに親(や保護者)との
関わりを通じて作られる価値観や概念を示します。


でも実際に言われたかを
思い出してみると、


母は「〇〇(私)は弱いんだから
何をやっても上手くいかないよ」
とは言いませんでした。


それどころか、常に
私をサポートしてくれていたんです。


私は勝手に
「弱い」とか「心配」
という母の思いを
内在化し、自分のセルフイメージに
してしまっていたのです。

私は繊細なところもあるし
すぐにしんどくなったり
陽の光に弱いところもあります。

けれども、それでも
意外とすぐに復活できるし
がんばれば達成できる力もある。


今までも仕事や家事、子育てなど
自分なりに一生懸命やってきたんです。


そんなに華々しい成果では
なかったかもしれませんが
長く仕事も続けてこれました。


子ども達も無事、成長して
社会人となり独り立ちしています。


自分でもできることはある、
それに
生来の繊細さを持ちながら
人の顔色を伺うように
育ってきて

それだからこそ、
人のために努力できる、
人の気持ちを推し量れることが
できる
細かいところに気が付き
それをカバーすることができる
など
今の自分の強みも育てられたことに
気付けました。


父もしっかりした子に
なってほしいと思ったからこそ
躾もしてくれたんだろうし


母は私が辛い思いをしないように
考えてくれていたのだと思います。


ただ、親と子は違う人間、
良かれと思っても
行き違い、掛け違いも
あったのでしょう。


でも、私のことを大切に
育ててくれたということ
を感じました。


父や母に改めて感謝の気持ちを
持てたんです。


これらのことがわかったことで、
自分はこれでいいんだ、と
自信が湧き、気持ちが
ラクになりました。


人にも必要以上に
気を遣わず、自分が伝える
べきことは
伝えられるようになったんです。


そしてこのような、私に大きな気付きと前向きに
進む力をくれた講座を同じように
悩む方にも伝えたくなりました。
 

 
それから今、現実に
未来書き換え自分年表作成講座認定講師となり
、活動しています。こんな風に自分の経験を
人に伝えたりもできるようになりました。
 
 
 
私も以前ならハードルが高いと思ったことも
自分が本当にやってみたいと思うなら
行動に移せるようになり変わることが
できたのです。
 
 
 
もしも以前の私のように
自分が弱いと思い込み、
何もできない、
上手くいかない、という印象を
持ってしまって無力感を
感じておられる方がおられたら
 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座で
幼少期を振り返り、
棚卸をすることで、私のように
気持ちがラクになり、
気付きを得ることができるかもしれません。
 
 
 
現在、『未来書き換え自分年表作成講座』の
無料電子書籍を読んで頂き、
ご興味を持って頂いた方に
無料説明会を行っています。
 
 
 
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