ガノタ夫婦のケンカ
ツイッターで流れてきたこんなの見て心配になってきた。
「こんなこと書いてあったけど大丈夫なの?」
「大丈夫!」
「えぇ…」
ほんまかいな。
随分自信満々だな。
「平気平気。おまえのブログなんてほとんど誰も見てないから」
「キー!!!」
悪かったね!
腹が立ったついでに、突然思い出した。(種が芽を出す。売られたものはなんとやら)
「言い忘れてたけど、新しいゴミ箱を一つ買いました!これから洗面所のプラごみはそこに入れてください!置き去りにしないでください」
「ブー!ブー!」
「なぜだ?なぜゴミ箱を買ったら非難されるのだおかしいだろ。いつも放置してるのやめてくれ」
「この机の上に置いておくといつの間にか片付いているのがそれがいい」
「ふざけるな!だからジオン兵は」
「見せてもらおうか連邦の白いゴミ箱の性能とやらを」
「私はエゥーゴなんだよ!正確に言うと連邦ではない。バスクなどと一緒にしてもらいたくはない」
「バスクはティターンズだ連邦ではない。よく分かっていないのはお前の方だ!」
延々とこうしてどんどん話がずれていく。ゴミ箱にゴミを入れろという本来の目的は達成されないが致命的な喧嘩にもならない。
そして家は汚い。
ネタにされてることは別にかまわないらしい。
そこそこなごやかで家が汚いか、家が綺麗でちょっとギスギスしているか。いやこれはちょっと比べられない。
やはりきれいな方がいいに決まってる。
教育的にもよろしくない。
そして今、手近だったので下の子の机の上に置いておいたハンガーが、全て床に投げ落とされていた。
むきー!!
ハンガー入れすぐそこなんだから入れてくれたっていいだろぉ!
しかし、光あるところには闇もある。
当人にしかわからない微細なこだわり(ガンプラの名前を間違えたなど)によって大喧嘩に発展するので注意も必要だ。
知り合いに
「そんな会話要求されたらめっちゃ疲れるからぜったいやだ」
と言われた。
それはそれですごい納得した。
私だって興味のない分野でこんな会話要求されたら離婚するわ。いやそもそも付き合ってない。
われなべにとじぶただった。
悠
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