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「嫌だったら言って」、の大切さ。

※10分間で書く、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ。毎日更新133日目※

最近人間関係でいろいろあって疲れてる雨宮です。でもまぁここ数年、人間関係でこれといったトラブルもなかったから、なんか懐かしいなーって感じもするけど。

で、思うのが、人間関係って「同意」がめちゃくちゃ大事だなってこと。

たいていこじれる原因っていうのは、どっちかが同意をされないまま強引になにかを決めたり、やらせたり、そういうものだと思う。人間関係でトラブルになる最初の理由は場合によりけりだけど、解決できずにその後がこじれるのって、だいたいどっちかが強引だからかなーって。

相手が嫌だって言ってるのにやらせたり、気が進まないのに押し付けたり、反論を無視したり、そうやって強引に自分のことを推し進めようとすれば、そりゃこじれるよね。逆に、嫌だって思ってるのにそれを伝えずに勝手に不満をためて、突然爆発する人もいるけど。それもそれで面倒くさい。なら最初から言えよ。

いずれにせよ大事なのって、「ちゃんとした同意」なんだろうなぁ。それで大丈夫? 本当に嫌じゃない? 問題ない?って。そこで同意がとれれば、そのあと「やっぱり嫌だった」って言われても「知らねーよ」で終わるし。

だからさ、「嫌だったら言ってね」って言葉、すごい大切だと思う。なにかを提案して、相手がちょっと渋ったとする。そこで「嫌だったら言ってね」と言う。「そっちが嫌ならしないし、それならそれで大丈夫だから」とまで言えば、たいていの人は本音で話してくれる。「いいよ」とか「ちょっと嫌だな」とか。

そこで、「うん、じゃあふたりが納得できるほうにしよう」って言えば、たいてい丸く収まる。たぶん。

でも日常生活だと、ノリで「これやろーぜー!」とか「お前がやればいいんだろ」みたいに、しぜんと断れない雰囲気になっていることもあるよね。だから不満がたまって、人間関係がぐちゃぐちゃするんだと思う。悪気がある、ない、に関わらず。

ちゃんと相手の同意をとること。これは筋を通すことでもあるよね。そして同意するかどうかを聞かれたら、ちゃんと自分の意見を伝えるのもまた、筋を通すこと。誠意。

両方が誠意をもって、お互いいい気持ちですごそうと思っていれば、まぁある程度うまくいくんじゃないかな。悪意をもってるやつはなにやってもムリだけど。

ぶっちゃけいちいち面倒ではあるけど、「嫌なら言ってね」って一言でトラブル回避できるなら、言っといて損はない。

じゃあ、またあしたね。

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