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移住を検討するなら、まずイベントへ行こう【移住、そのとき。-5-】

インターネットでいろいろな情報をゲットできる便利な時代。…ですが、移住という一大事の際にはそれだけでは十分とはいえません。

移住検討を進めるうえで、実際の現地の状況や生活に関するリアルな情報をいかに集められるかは重要です。

そんな時に役立つのが移住イベント。イベントにもざっくり分けて2種類あります。

1つは、全国のいろいろな自治体が出てくるような大規模なイベント。

もう1つは、各地域の自治体や移住支援の団体などが主催する地域別のイベント。

私が移住検討するときにも、この両方の機会をうまく活用することがとても役立ちました。というお話を。

情報収集は全国規模のイベント「ふるさと回帰フェア」で

まずは大規模イベント。移住誘致に積極的な日本各地の自治体が集っているイベントはなかなか数少ないと思うのですが、僕が参加したことがあるのはこちらです。

将来的には移住してもいいかな…くらいのテンションでも参加しやすいですし、もちろん本格的に移住を検討している場合にも役立ちます。

移住誘致をしているいろいろな自治体やその特徴などを知ることができるので、まず候補地を定めたいという時にも便利。

気になる場所のパンフレットなどの資料を持ち帰って、家族会議の材料にすることもできるでしょう。

本格的に検討したいときには、各自治体がブースを出しているので、そのブースで生活、住宅、仕事など気になる話をなんでも聞くことができます。

気軽に行ってみると、意外な発見があるかもしれません。

ちなみに私が参加したときは、南の島の情報を集めに行ったのですが、兵庫県の山側の自治体に「Uターンがてらぜひ!」と熱烈に勧誘されました…(笑)。

候補地が定まってきたら地域のイベントに。奄美なら「島でジョブセンバ」

候補地が絞り込めてきた段階で、その場所が移住誘致をしていれば、自治体や移住支援の団体などがイベントを開催していないか調べてみるのもオススメです。

たとえば奄美大島なら「ねりやかなや」という会社があり、移住体験ツアーなどを開催してくれています。

それから、仕事関連であれば、島内でフリーペーパーを発行している「しーま」という会社が東京でマッチングイベントを開催しています。今年は大阪でもやるらしい。

ちなみに私の場合は、ねりやかなやさん経由で移住体験プログラムに参加した時に「しーま」にお伺いして仕事に関するお話を伺い。

その後「島でジョブセンバ」の初回があるということで、そこに参加して我が家の奥様の今の職場(美容室)の方々とお会いし、奥さんは今もその美容室で働いていたりします。

実際にイベントに参加する企業以外に、「しーま」の方や市役所の方も参加しているので、自分の興味のある業種の会社は出てないな…と思っても、参加して島側で参加している人と直接話すだけでもお得です。ほんとに。

今年はふるさと回帰フェアも島でジョブセンバも、9月前半にあります。ので、移住を検討されている方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

島でジョブセンバに参加すれば私にも会えるかも…?(大した動機づけにならない情報)

この度は私のnoteをご覧いただき、本当にありがとうございます! これからも移住や働き方、南の島ってぶっちゃけどうなの?といった話をのんびりレポートしてまいります。 スキや感想のコメント投稿、サポートなどいただけると、とってもうれしいです。今後ともよろしくお願いします!